お墓のコンビニふじのや -37ページ目

お墓のコンビニふじのや

都立八柱霊園中参道で店を構える藤乃家石材店のブログです。
お墓や霊園についての役に立つ情報を発信しています。

このお盆の時期、皆様は御墓参りに行かれましたでしょうか。

今日は石屋から大切なお願いがあります。

御墓参りに行かれた際には、石塔や墓誌、灯篭などには寄りかかったり、押したりなさらぬようお願いいたします。

これは、私共藤乃家が施工した墓石に限ってのことではありません。

中でも特に昔のお墓は充分な接着がされていない可能性が高いのです。

当時は今のように強力な石材用接着剤が存在しなかった事がその理由の一つ。

さらにもう一つの理由は、新たに不幸があった場合に故人様のお戒名などを追加で彫刻する際工場に持っていく必要があったので、墓誌や石塔の竿石(さおいし/一番上の石)はあえて外れやすく施工していたためです。

もちろん、全く接着していないということはありませんが、当時の接着は、主にセメントであっため、強い力や衝撃に弱いのです。

現在では彫刻用に小型の機械ができたため、竿石や墓誌を外す必要がなくなり、新規施工の暮石は全て接着されています。(機械が入るスペースがない場合などは例外)

強力な接着をしている現代のお墓であっても、石が割れたり折れたりする事により倒壊する可能性があります。

昔よりは倒れにくいですがやはり寄りかかったり力を加えたりなさらぬようお願いいたします。

お墓だけではなくお寺や神社の灯篭や石碑についても同様です。

古いものは接着が弱まっていたり、元から接着されていなかったりするものもあります。

それはだるま落としのようなものです。

何年かに一回灯篭の倒壊による不幸な事故のニュースを目にします。

絶対に登らないでください。

また、お参りの際に暮石がぐらついているとかずれているのを見つけた際には、触らず施工した石材店にご相談ください。

たまたま見かけた灯篭です。
化粧目地が施されていません。

全ての部材のつなぎ目で目地が見当たりません。
中で接着されていると思いたいところですが、化粧目地されていないとなるとそれもやっていない可能性もあります。

お寺や神社の古い灯篭はこれがごく当たり前の状態ですので、間違っても寄りかかったり、登ったり、押したりしないようにお気をつけください。

日頃は大変お世話になっております。
大宮 天乃家石材店でございます。
本日社長の天野よりお知らせしたいことがございます。

大宮天乃家石材店は数年前私の義父でもある飯浜店長の他界にともない、現在まで店舗自体は閉鎖させていただいております。

しかしながら埋葬、法事、建墓等の墓地・霊園での業務は変わることなく営業しております。

大宮店へお電話をいただければ、本社藤乃家石材店に転送されるようになっておりますので、ご安心くださいませ。

旧大宮市営霊園、現思い出の里でのご用命は、大宮担当の岡田までご連絡くださいませ。

なお、大変好評をいただいておりました通常お墓参り用のお花の店頭販売は、閉鎖に伴い現在中止しております。

ご法事、埋葬の際のお花はご予約にて承っております。
お値段以上、霊園内で一番のお花をご提供させていただいておりますので、こちらも合わせてご検討ください。

直接本社にご連絡いただく場合はこちらになります。

有限会社 藤乃家石材店
(旧 中参道天乃家石材店 工事部)
電話 047-387-5702
千葉県松戸市日暮7-422
都立八柱霊園中参道
大宮担当 岡田まで

お墓の名義人様のお名前と、
大宮思い出の里での埋葬もしくはご法事とおっしゃってください。

今後の営業につきましては、共同経営の渚石材店様と各天乃家石材店様と協議の上決定いたします。

変化がございましたらその都度このブログにてお知らせ致します。

お墓で転ぶと靴を片方置いてこないとならない

聞いたことありませんか?

でもなんで?

たたられるから?

のろわれるから?

それともオバケがついてきちゃうから?

そのどれも不正解です。

じゃあなんで?

お墓や霊園にお参りに来ても、小さなお子さんははしゃいで走り回ったりします。

お墓は御影石などの硬い石でできており、特に現代のお墓は磨き仕上げのためその角はかなり鋭く尖っています。

そんなところで走り回って転んでしまった場合、運悪くお墓の角などにぶつかった場合は大怪我をします。

そんなことを避けるため、祖父母や両親が子供に対して言うのです。

言われた子供はお気に入りの靴を片方とられたくないし、片方しか履いてなければ歩けず置いていかれてしまうかもしれない。
それは嫌だと慎重に歩くようになるのです。

実は先ほど霊園でそのような事故が起こりました。

お参りの方ではなく、霊園で仕事をしている方なのですが、うっかり足を取られて転び、頭を怪我してしまいました。

すぐに救急車が来て病院で適切な治療をし大事に至らなかったのは不幸中の幸いです。

我々石屋には普段見慣れている墓石ですが、改めて気をつけないと思い知らされました。

炎天下のお墓詣りは熱中症や脱水症状、そして火傷にもお気をつけください。

黒など色の濃い石は、思いの外熱くなっている場合があります。

さらにどんな色の石でも熱している香炉に水をかけるとヒビ割れが起きる可能性がありますので、ご注意下さい。