「子ども国会」閉会::現実逃避なノダ | 端事些事のブログ

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「子ども国会」閉会::現実逃避なノダ


“子ども国会宣言”採択し閉会(7月30日 14時25分 NHK)
全国の小学生が東日本大震災からの復興などについて議論する「子ども国会」は30日、震災を忘れずに、家族や友達、それに、地域や世界などとの「きずな」を大切にしようという内容の「子ども国会宣言」を全会一致で採択して、閉会しました。

29日に開会した「子ども国会」は、「東日本大震災からの復興とわたしたちの未来」というテーマで、6つの委員会に分かれて意見が交わされました。
最終日の30日は、参議院本会議場で、それぞれの委員会の代表が議論の内容を報告したあと、「子ども国会宣言」が全会一致で採択されました。
「宣言」には、震災を忘れずに家族や友達と支え合っていくことや、「きずなの日」を設けて地域の活動や行事に参加する機会をつくること、それに支援してくれた世界の人たちへの感謝の気持ちを忘れず、災害が起きたときには進んで支援を行うことなどが盛り込まれています。
本会議には野田総理大臣も出席し、「皆さんには、何事も人任せにしないこと、他人を思いやる心を忘れないこと、世界の中で生きる姿勢を持つことをお願いしたい。よき大人になり、この国をしっかりと支えてくれる日を心待ちにしています」と呼びかけました。
そして、議長役を務めた山梨県の小林慶大くんが、「子ども国会という『きずな』で結ばれた私たちは、今回の経験を生かして、よりよい日本の未来を作るために頑張りたいです」と締めくくり、「子ども国会」は閉会しました。

「何事も人任せにしないこと、他人を思いやる心を忘れないこと、(…略…)よき大人になり、この国をしっかりと支えてくれる日を心待ちにしています」 って「目の前で喋ってる大人のようにはならないノダよ」ということかな?


/*「東日本大震災からの復興とわたしたちの未来」というテーマ*/ って

被災地の取材とか行ったのだろうか?

原発とかの話はさせたのだろうか?

(やってそうに無いけど)

「きずな」とか「よりよい日本の未来」とか

こんな小さいときから、現実を見ずに、ノダの好きそうな抽象的な言葉を並べる練習させてどうするんだろ。


一方で、脱&反原発の集会で、大人に混じって、しっかり主張する中高生がいる。