日枝神社 庚申の日開運みくじ | 【思い出に変わるまで】

【思い出に変わるまで】

長期人工透析をしていた夫が亡くなった後のおひとりさまの日常 

東京都千代田区永田町2丁目10番5号
 
赤坂の都心の中にあり
 
エスカレーターが設置されていて
 
参拝者に優しいです
 
 
 
夫が千葉の銚子にある猿田神社に
 
ご縁があったため
 
都内で猿田様をお詣りできる神社を探し
 
日枝神社の末社にいらっしゃると知り
 
お詣りするようになりました
 
 
こちらの御守や御札にとても
 
助けていただきました
 
 
夫が亡くなってからは
 
時々ご挨拶に伺っていました
 
 
 
 
 

御祭神

大山咋神(おおやまくいのかみ)

 

相殿に鎮まります神々

国常立神(くにのとこたちのかみ)
伊弉冉神(いざなみのかみ)
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)

 
 
 
 
 
算命学の授業の後
 
仕事先に移動する時
 
日枝神社の前を通る
 
 
 
いつもは鳥居の前を
 
通り過ぎる時に
 
心のなかでご挨拶する
 
 
この日はなぜかお詣りしたくなり
 
仕事までの移動時間を気にしつつ
 
駆け足で鳥居をくぐった
 
 
境内には茅の輪くぐりがあり
 
結構行列していた
 
 
時間に余裕がないので
 
先に本殿にお参りしてから
 
猿田彦神社にお参りした
 
 
猿田彦神社は本殿の横から
 
外に出たところにある
 
 
 
山車の倉庫の横に
 
テントが設置されていて
 
お神酒を振る舞われていた
 
 
めずらしいなあと思いつつ
 
猿田彦神社の中に入ろうとすると
 
おみくじ売り場が設置されている
 
 
ん?おみくじ?ここで?
 
 
よく見ると「おみくじ1000円」
 
と書いてある
 
 
さすがに気になって
 
スマホで調べたら
 
以下のような文章が出てきた
 
 
 

 

【庚申の日限定 猿田彦神社大前にて

巫女が祝詞を読上げ、みくじを授与致します。】

  • 初穂料 :1千円

  • 時間:午前11時~11時50分  

    12時20分~午後4時

直接猿田彦神社前までお越しください。

 

サイトより)
 
 
今日は庚申の日なんだ
 
これは申し込むしかない!と
 
用紙に名前と年齢を記入して
 
初穂料をお渡しすると
 
引き換えに木札を渡された
 
 
 
木札に「参」と書いてあり
 
参番目?と思いながら
 
他の人の札を見ると
 
みんな「参」だった
 
 

 
10分ぐらいして神職さんから
 
「皆さん中にどうぞ~」と
 
声をかけられみんな並んで
 
横の扉から中に入った
 
 
猿田彦神社は小さいお社で
 
普段は賽銭箱の置いてある場所より先は
 
入れない
 
 
庚申の日だけ
 
ご祈祷やおみくじを
 
申し込んだ人は
 
柵の向こうに入れる
 
何年もお詣りしていたけれど
 
初めて入れてドキドキ
 
 
 
中に入ると椅子があり
 
そこに並んで座った
 
 
巫女さんが幣で私達を
 
お祓いして祝詞を奏上
 
名前と年齢を一人一人読み上げる
 

普通のご祈祷と全く同じ

 

 

最後に巫女さんがおみくじを
 
一人一人引いてくれて
 
申込み者はおみくじと引き換えに
 
参の木札を渡す
 
 
 
 
 
巫女さんに引いていただいたおみくじ
 

 
 
「頭をからっぽにせよ」
 
何度もおみくじで言われています
 
 
 
難しいんですよね
 
スマホみたり本読んだり
 
考え事をずっとしていて
 
眠れなかったりする
 
 
何も考えないって寝るとき以外
 
ホントできてないかも
 
 
外でもボーっとできる場所がいるね
 
 
 
目的地までまっしぐらに
 
向かって電車の中でも
 
スマホや授業の録音をきいたり
 
これじゃ脳も休まらないわ
 
 
 
 
心配ないから、というメッセージも
 
よくいただいているのに
 
心配しすぎ、考えすぎなのね
 
 
 
 
 
 
 
テントでふるまわれていた
 
お神酒も庚申の日限定みたいで
 
仕事前なのにいただいちゃいました
 
 
その後の仕事にもちゃんと間に合い
 
猿田様の御心がとても嬉しい
 
お詣りになりました