久しぶりにプログラム作ろうと思ったら、Processingの最新バージョンが4に上がっていた。アップデートによる大きな問題も報告されていないようなので、早速Processing 4 をインスールします。

Mac用のProcessing 4 IDEソフトウェアを ProcessingのWebサイト からダウンロードします。使用しているMacに該当するか確認し「... for macOS」をクリックします。

 

 

寄付を促す画面が表示されるのですが、直ぐにダウンロードが始まります。寄付をする場合は画面の指示に従います。

 

ダウンロードしたprocessing-4.x-macos-x64.zipファイルをダブルクリックして解凍します。 Processing.app というファイル生成されます。

 

もし、今までProcessing 3 を使用されていたなら、すでにアプリケーションフォルダにProcessing.appという名称のProcessing 3 アプリがあるので、共存させたいのならすでにあるアプリファイルの名称をProcessing3.appなどに変更しておきましょう。

 

解凍されたprocessing-4用の Processing.app ファイルをアプリケーションフォルダに移動すれば完了です。

 

Processing.appを起動する

 Processing.app をクリックして開きます。
初回はインターネットからダウンロードしたファイルを開くかの警告が表示されるので「開く」を選択します。

起動画面が表示されます。

Processing起動時に毎回表示されるのは必要ないと思われる方は、左下の「レ」点を外してから、右の「Get Started」ボタンをクリックしてください。

 

 

Processing 4 IDE画面が現れます。Processing 3 と同じに思えます。

 

 

Processingの動作を確認

上記画面が表示されたら、簡単なプログラムを書いて動作を確認してみましょう。

  1. IDE画面に
      ellipse(50, 50, 90, 90);
    と 書き込んでください。
  2. IDE左上の ▶︎ 実行ボタンをクリックします。
  3. 小さな別ウインドが現れ、中に円が描かれています。

 

 


 

以上で、Processing 4 IDE を使用する準備ができました。

次回は、このProcessing IDE に組み込まれているダークテーマを適用してみます。