こんにちは😃
ようこそお越しくださいました❤️
コロナ禍がなかなか収束の兆しを見せませんね。
昨年の今頃、りばは台湾に行きました。
当時日本では、コロナ感染が広がり始めたところで、外国=危ないところ、という認識が広がっており、あまり大きな声で旅行の話はできない状況でした。
しかし、行ってみれば台湾の防疫対策は、日本のそれよりはるかに徹底しており、感染者もはるかに少ないことがわかりました。
また、私たちがマスクを求めて右往左往しているときに、外国にマスクを400万枚も寄付するという考えられない太っ腹の国でもありました。
台湾を防疫大国にした功労者の一人として世界に名を馳せたのが、中卒、iq160以上、30代で大臣に任命されたオードリータンさんです。
今や全世界に注目されているタンさんと、台湾について書かれた本、AUオードリータンを図書館で借りることができました。
この本を読んでまず感心するのは、台湾にはすごい人がたくさんいるな、ということと、そのすごい人を適材適所で使っていることの素晴らしさです。
台湾という国は、人は暖かくて食べ物は美味しいという、素晴らしい国ですが、中国との関係の中で、世界の中でも孤立させられた時期が長いことあり、未だにWHOに入ることができないために、コロナ対策でも大変な苦労をしたようです。
そういう様々な苦労が、国を強くしようという気持ちにつながっているのか、どこかの大きくなり過ぎてしまった国の政府にも見習って欲しいところが山ほどあって、逆に少し悲しくなりました。
早くコロナが収束して、海外旅行が楽しめるようになるといいなと思いつつ、大変興味深く読みました。
皆さんもよろしければ、お手に取ってみられてはいかがでしょう。