はじめの一歩 -5ページ目

映画「くちづけ」

「くちづけ」
竹中直人、貫地谷しほり、
監督, 堤幸彦.

実力派。
愛情いっぱいの物語。
真剣に救おうとすればするほど、
追い込まれる現実。逃げ場がなくなる現実。

心暖まる親子の愛情物語では終わらない、
突きつけられる冷たい社会。。
素晴らしい映画だった。

映画2本

「私の男」
二階堂ふみ、浅野忠信
さすが二階堂ふみ。です。
今うれている若手女優の中で、この完成度を出せるのは
彼女しかいないのではないでしょうか。。。
こんなに、感情移入をしずらい物語で、
ここまで表現できるのか。という凄みでした。

「青天の霹靂」
劇団ひとり、大泉洋、柴咲コウ
劇団ひとりいいね。原作、監督が劇団ひとり。
終わり方とか、、、間にちょこちょこ、ん??って
感じの場面はあったけど、内容はシンプルで面白いです。
柴咲コウって演技は上手いんだけど、あまり心に響かないのよね。
なんなんだろうか。

セイジ 陸の魚

「セイジ 陸の魚」
伊勢谷祐介監督
西島秀俊、森山未來

素晴らしい。
伊勢谷祐介が監督って知らずに借りてびっくり。
なんて、素敵な映画を作るんだ。
音楽、間合い、映像の作り方。
日本映画の真骨頂です。

映画3本

「新宿スワン」
綾野剛、沢尻エリカ、山田孝之、伊勢谷友介
この映画の綾野剛は結構良かった。でも、陰な雰囲気が似合うと思うんだけど、陽過ぎちゃってな。。。綾野剛の一番のハマり役は「そののみにて光り輝く」だと思う。
沢尻エリカは素晴らしい。中途半端な女優さんの何十倍もいい。肝が座っている演技。
山田孝之の演技は安定。伊勢谷友介イケメン。
内容は面白かったけど、最後が納得いかない。
冷静に見ちゃうと。あれだけ、若い女の子シャブ漬けにして、人の人生台無しにして、ただの友情物語かよ。という。そして、どう考えても危険なの考えればわかるのに、簡単にかくまって殺されるというあっけなさ。脚本に無理があると思うところが、、、


「娚の一生」
榮倉奈々、豊川悦司
がっかり。榮倉奈々の出世作かと思ったら、超ぬるいの。
トヨエツと恋愛関係になっていく背景も分け分からないし。
がっかり。


「味園ユニバース」
渋谷すばる、二階堂ふみ
渋谷すばる最高!と思わざる得ない作品。
歌、姿勢、立ち姿、目つき、全てが世界観にマッチしていて、
渋谷の良さが際立つ。二階堂ふみも「普通」の演技で上手く渋谷を立たせるし。
渋谷すばるのために書き下ろされた脚本で渋谷の魅力を引き出すことを目的に作られている映画みたいなので、それの達成は素晴らしいと思った。
最後のあたりから駆け足になり、脚本がめちゃくちゃだったけど、それもまーいいかと思わせるくらい、渋谷が抜群。


「繕い裁つ人」
中谷美紀
こういう映画は外れがあまりない。
ゆっくりとした展開で、淡々とメッセージを伝える映画。
中谷美樹よかったな。
ベテラン勢が出ている映画は面白い。若手の話題作には外れも多い。


その他前に見た映画
ルパン三世
脳男
桐島部活やめるってよ
シーサイドモーテル
ハナミズキ
人間失格
源氏物語
蛇にピアス
ミクローゼ
その夜の侍
悪の教典
俺はまだ本気出していないだけ
鴨川ホルモー

まだかなまだかなー

採用の連絡をいただいてからすでに1週間が過ぎています。
勤務は10月中旬からということで、まだ時間に余裕はあるけど、
その後全く連絡がないので、
夢だったんじゃないか?とか。
聞き間違えたのかな?とか。
考えてしまいます。

とりあえず、風邪ひいてだるい。

初。論文の雑誌投稿に向けて。

〆切に追い込まれております。
頑張れ自分!

5年間計画

ここ一ヶ月くらい、まとまりそうでまとまらなく、
モヤモヤと考えていましたが、
ようやく、今日ひらめいてスッキリ。

これから5年間の計画。

2015年(28歳)
7月帰国
年末までに
ザンビアコーチング分析、論文執筆
NOWSPAR Japan 設立
博士課程願書提出

2016年(29歳)
博士課程入学(1年目)
20単位とる
奨学金申請(トビタテなど)トビタテ年齢制限30歳
女サカに関わる(大学指導1年目)

2017年(30歳)
博士課程休学
ボツワナでインターン(IWG)
ボツワナでアフリカの女性コーチに関するデータ収集
ボツワナでサッカーの指導

2018年(31歳)
博士課程に復学(2年目)
5月ボツワナ IWGカンファレンス
カンファレンス終了後、日本に帰国
女サカに関わる(大学指導2年目)

2019年 (32歳)
博士課程(3年目)
女サカ(大学指導3年目)
卒業?

2020年4月 (33歳)
1. コーチング学博士課程終了
2. 日本におけるアフリカの女性スポーツ第一人者
3. 大学サッカー部実践指導経験4年(アメリカ含め)

将来Vision
NOWSPAR Japanを発展させて、継続的にアフリカの女子スポーツ発展を支援
大学でスポーツを通して豊かな国際感覚を備えた女性リーダーを育成


ここまで、バシっと近い将来の目標が
はっきりできたのは、結構凄い。
やる気出てきた!

最近みた映画

「きいろいゾウ」
宮崎あおい、向井理。
すごいのほほんとした夫婦の映画。
これは原作を読んでないと
ただの空想物語みたいでわけがわからない。
でも、宮﨑あおいの演技には魂を感じられてすごい良かった。
向井理のタトゥーの似合わないこと、、

「ツレがうつになりまして。」
宮崎あおい、堺雅人
これは、鬱病をよく理解するための映画。
鬱病説明映画。と言った方が良さそうだ。
中身云々より、鬱病ってこんな病気なんだ。
こんなに大変なんだ。ということが良くわかる。
2人の演技は安定に上手で、わかりやすい。

宮崎あおいの出演作品を調べてみたけど、
結構面白い映画出てる。
人気云々で作品選びをする役者より、
面白い作品に出てる役者はやっぱり演技が上手い。
今度もう少し宮崎あおいの映画みてみうよう。

女優さんで言うと、
池脇千鶴とか二階堂ふみとか、出てる作品が斬新だし、
180度違う役柄演じるし、見ていて本当に面白い。
個人的に、この人の作品これから注目したいなと思うのが、
沢尻エリカ。ヘルタースケルターはパンチがあった。
今年公開のおとこの一生の公開後の榮倉奈々。
あと井上真央。八日目の蝉と白雪姫殺人事件の演技は上手かったな。

俳優だと、昔から変わらず、山田くんは安定で、
生田斗真が出てる作品も好き。
それに最近は演技力があって個性的な若手多くてますます面白い。
アルジャーノンに出てる窪田正孝
そこのみにて光輝くに出ていた菅田将暉
ヒミズに出てた染谷将太
バンクーバーの朝日に出てた池松 壮亮
復活した柳楽優弥。信長協奏曲の演技は本当に狂気。
神木隆之介。桐島部活やめるってよ。は斬新で素晴らしい作品だった。。

邦画おもしろいなー


ミッション

選手の人間的な成長にサッカーを通じて関わること
サッカーを通じて世界を知るチャンスを作ってあげること

将来ミッションがハッキリしただけでも、ザンビアまで来てよかったと思う。

まずは、筑波大学のコーチング博士課程に合格すること。


ザンビアでのインターンをしっかり終わらせること。
ドイツで女子サッカーネットワークをひろげること
帰国直後のオーストラリア帯同のコーディネートをちゃんとやること。

決め時

最近の自分に泣けてくる。
こんなに軸がない人だったけか。。。

何がしたいの?
あっちにふらふらこっちにふらふら

何がしたいの?

何のために就活したの?
何のためにアメリカいったの?
何のためにプロ選んだの?
何のために途上国でスポーツの可能性を探ろうと思ったの?
何のためにドクターとりたいって思うの?

全部、自分がいい指導者になるため。

自分と関わる生徒が全員先生になるわけではないのに、
自分が先生しか知らなかったら、何も伝えられないと思ったから
就活した。

自分と関わる生徒の中には、留学に興味を持つ人がきっといるだろう。
なのに、自分が日本から出たことなかったら何が伝えられるの?
そう思ったから、いつか留学しようと思った。

ジェフで練習しているとき、すごく心が折れそうだったけど、
それでも最後まで行こうと思ったのは、指導者になったときに、
この経験が絶対生きると思ったから行った。

スミスの大チャンスを蹴ってまで、プロを選んだ大きな理由の一つは、
その環境を話せる経験がどんなに短かかったとしても、
指導者として絶対プラスになると思ったから。

途上国でスポーツの可能性を経験したいと思ったのは、
将来自分の選手が次のキャリアを迷うときに、
こんな選択肢もあるんだよ。って経験から話せると思ったから。

ドクターとりたいって思うのは、女サカを見たいから。
そう簡単に筑波の教員なんてなれないし、一生ダメかもしれないけど、
それでも、博士なかったら、絶対無理だから、
希望をつなぐために、博士をとりたい。

日本の学生に、サッカーを教えること。
日本の学生に、サッカーを通していろんな選択肢を見せること。
日本の学生に、サッカーを通して、いろんなことを学んでもらうこと。

日本で指導者になりたい。
そして、
サッカーを通して世界を見る機会を学生に作ってあげたい。

それが自分が今までしてきたことだし、
唯一、自信を持ってできることじゃないの。。

自分とは何で、どこへ向かうべきか
問い続ければ見えてくる。

負けないで。泣かないで
消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの。

落ち込んだときの絢香は
心に染みます。。。。。。

オリジナルはアンジェラアキだけど、、