088語録 第1弾
楽しくやれば。好きなんでしょ
私の好きな言葉というか・・・・忘れないように心に留めている言葉です。
これは、私が大学2年生になる直前の3月。
私の尊敬できる、先駆者の方からいただいた言葉です。
それまでの私は、目標を目的と勘違いしていました。
トップクラスを目指して、自分を追い込んで、辛い練習にもしかめっ面をして、練習に耐えるからこそトップクラスに上れると思っていました。
いつしか、トップクラスになるという目標が、サッカーをやる目的になってしまっていた・・・。
では、その目標を達成できなかったとき、または達成できたとき、
自分はどうなってしまうのか怖かった。
達成できなかったら、二度とサッカーをやらなかっただろう。
達成できたとしても、次の目標が見つからなかっただろう。
しかし、目標は目的ではないということを気づかせてもらいました。
私のサッカーの目標はトップクラスになること。
私のサッカーの目的は楽しいから。
なんでこんな単純なことを忘れてしまっていたのだろうと不思議な気持ちになりました。
私は18年間サッカーが好きだから続けてきたのです。
トップクラスになりたいからではありません。
ただただ好きだったから。
なので、しかめっ面して、辛い練習を耐える必要はありませんでした。
辛い練習はニコニコ笑いながら、楽しみながら乗り切れば良かったのです。
このことは絶対に忘れてはいけないと心に留めています。
何事にも、必ず辛いことがあると思います。辛いことがないことなんてない。
それを、辛いよ~苦しいよ~と耐えるのではなく、無理やり楽しくする。
好きで始めたことはなおさらいつも、常に、楽しくする。
そうすればきっと辛いこともアッという間に通りすぎるのかなと思っています。
辛いときこそ無理やり笑う。笑顔のチカラは偉大です。
○山語録 第1弾!
実るほど頭を垂れる稲穂かな みのるほど、こうべをたれる、いなほかな
私の大切にしている言葉の一つです。
意味は読んでそのまま。
成長すればするほど感謝の気持ちを忘れてはいけないという意味です。稲が実れば実るほど、頭を下げるように。
世の中で活躍しているヒトはこれを実行できているヒトではないでしょうか。
実行しているというか、本能的に知っている。
そういうヒトが成功しているのだと思います。
ヒトが行きいていくうえで、成長しない場なんてありませ。
そして、その場には必ずといっていいほど自分以外のヒトや何かが関わっています。
どんなヒトにも感謝の気持ちをわすれない。
どんなに成功しても、順調でも、ヒトを無碍に扱うことがあればその人の成功は長続きしません。
当たり前のことを当たり前にできる人間になりたいです。