「オッペンハイマー」 (字幕) | はじめのいっぽんの新しき物語

はじめのいっぽんの新しき物語

2.映画・競馬・ドラマ・読書・城などの説明をしています。
1.ヤフーからアメーバへ活躍の場を変えます!

2024年に観た映画4
「オッペンハイマー」
4月6日土曜日、公開9日目視聴

3月の上旬から中旬にかけて発表されたアカデミー賞。
その作品賞がこの「オッペンハイマー」でした。

日本での公開はアカデミー賞受賞後の3月29日からです。
最初の週は相当混んでいるかな?と思いきや・・・

私はたまったポイントで見たので無料でした。
だから土曜日の通院2件を終えて、少し仮眠を取ってから
午後2時40分の回を視聴。

上映時間はゆうに3時間を超える。
イコール駐車場代もかかるが仕方がない。
一番大きな420人超入るシアターである。
そこに目分量で60~70人程入っていたと思う。
客層は私の世代よりも若干上の世代が多かったと思う。
つまり若い世代には見向きもされていない。

先の第二次世界大戦にかかわる話だから仕方がないか。
それにしてもアカデミー賞でもこんなものか?
と思っていたらその頃は30人超程度だった所を開始直前になって
一気に増えた・苦笑




解説を下記に記す。
「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、
原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。

第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、
核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。
しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、
戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。

オッペンハイマー役はノーラン作品常連の俳優キリアン・マーフィ。
妻キティをエミリー・ブラント、原子力委員会議長のルイス・ストロースをロバート・ダウニー・Jr.が演じたほか、
マット・デイモン、ラミ・マレック、フローレンス・ピュー、ケネス・ブラナーら豪華キャストが共演。
撮影は「インターステラー」以降のノーラン作品を手がけているホイテ・バン・ホイテマ、
音楽は「TENET テネット」のルドウィグ・ゴランソン。

第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、
作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、
助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、
編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした。