「大恋愛~僕を忘れる君と」を最終回まで観て | はじめのいっぽんの新しき物語

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TBS系列で金曜夜10時からの
「大恋愛~僕を忘れる君と」第一話から最終話まで
観た感想を述べたい。

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結構金曜夜は映画館に行っている事が多いので、
一話目から録画で観た記憶がある。
福田組のムロツヨシ=メレブが出ているという事だし、
SPECの主人公である当麻を演じた戸田恵梨香が主人公なのでね!

結構いろいろある話だが、ネッット上でも人気になっていた作品でもある。
さえないムロツヨシが、医師の戸田さんに何故か惚れられる!?
それはね、戸田さんが大好きだった小説家がムロさんだったからなんです。
しかも戸田さんは、婚約相手にエリート精神科医のトキオ松岡。
ところがですね、戸田さんは若年性アルツハイマー病という事実が
結構早い段階でわかってしまう!
当然松岡との結婚は破談になり、でもその領域では日本の権威である
松岡を戸田は主治医に据える。

ドラマですから、いろいろ問題が起きましたが、
一番ビックリしたのは同じ病気の小池徹平の恐ろしい演技(驚)
本当に怖ぇぇぇと思いましたもの。
こいつの問題をクリアした後は、戸田のお母さんの草刈民代さんが、
かつての娘の婚約相手だった松岡と結婚してしまう珍事!?
でも戸田のアルツハイマーはどんどん進行し、
物忘れがヒドイ程度ではすまなくなってきていた。
そして息子を忘れてしまった時に、戸田を家を出た。

最後はやはり記憶は戻る事なく、一瞬思い出しはしたが。
肺炎で戸田は死んでしまう・・・
ハッピーエンドにはならないだろうな?と予想はしていたが・・
結局、「大恋愛~僕を忘れる君と」というタイトルの
小説を出して終了という感じか。

最終回の戸田さんのアルツハイマーの演技や、
おそらく戸田さんにいろいろ指導したであろうチームとしての
凄さを改めて感じて感服した。
いい話だったと思う。

それとやっぱり脳の病気である?アルツハイマーというものに
興味があったのも事実だ!
今後高齢化社会が活発に進行していくと、
身体は無事だが、物を忘れていくという事は容易に想像ができる。
その件数が増えてくるはずでもある。