このもはや誰やねんて画像は香川県の父母ヶ浜に行ったときのものです♪
日本のプチウユニ。
さてと。
遅ればせながら、2019年書初めをしました。
筆で書くのなんて、大学の授業以来!
(小学校の先生コースだったので、書道の授業もあったのです)
そしてできた作品がこちら。
※ここからは、「なかなか上手く書けた」ていで話を進めますのでご容赦ください 笑
書いてみて感じたのは、見る力が上がったなということ。
小学生の頃も数年間習っていましたが、最後まで書かずに諦めて次の半紙へ・・・なんてのもザラで。
大学生の頃は、あまりにも字が半紙に収まらないので手本の上に半紙を乗せてなぞってみたり。
でもなぞってみたときの感想はよく覚えています。
「え、こんな細く書くんや!」と思いましたね〜
手本を、見た印象と真似てみた印象のギャップです。
そうか、細く書けば相対的に同じ大きさの半紙の中でも長く大きく見せられるんやな〜と発見したのです。
今回は、スマホに表示させたお手本を横に置いて書きました。
そしたら、見えてくるんです。
「ふむふむ、この線はこの太さでこの位置から書き始めて、この角度で曲がってきてどんどん太くなって最終着地はこの太さでこの位置か。」
子どもの頃も「お手本よく見て」と言われていたので書く前に見ていましたが、今思えば見ていたのはせいぜい書き始めるスタート位置くらいだったと思います。あとは頭の中のイメージのまま書いて、「うわ、お手本と全然違う・・・なぜ!」となる流れ。
28歳の今は、「見て分析してから書き始める」という力が付いていました。
しかも、大学生のときの「思ってるより細く!」も活きているという。
あと、子どもの頃は少しのズレが気になってイライラしてたけど、今は「ここズレたから次でちょっと修正しよう」とか「まぁ100%お手本通りになんて難しいし、ハネもバランスもそこそこええんじゃない♪」と、できてないとこ探しから、できてるところ探しや帳尻合わせができるようになっていました。
書初めひとつとってもこういう目線で見ると新鮮で面白いなぁと思ったという話でした^^笑
今年もこうして生きれていることに
ではまた^^