福岡でも、地震の可能性のリスクが報道され始めました。

発生確率3%以上のSランクは、熊本地震の場合0%から0.9%と比較すると

警固断層帯と福知山断層帯に2つ付いています。食品や簡易トイレ、水、乾電池、

携帯ラジオ、懐中電灯、寝袋など上げればきりが有りませんが、備蓄をお勧めします。

そして、家族の中で一人は地震や災害に適切に対処出来るリーダーを養成しませんか?

お父さんやお母さん、もしくは長男、長女など。ナチゅ村は、「家庭の防災プロ」

養成講座を繰り返し開催していきたいと思います。協力は、NPO法人被災地前進支援と一緒に

取り組みます。我が家は築何年ですか? 木造ですか、コンクリートですか?マンションですか?

  国土交通省の調査によると2003年時点で木造建築の約40%が耐久性が不十分だと

言われています。大きな地震が起きるとエレベーターが停止し、安全点検が終わるまでは

使用は出来なくなります。それによって移動と水や生活物資の運搬が困難になります。

地域の「ハザードマップ」や「防災地図」などは持っていますか?

 今回の能登半島地震は、4000年に1回の地震と言われています。

誰も予想など付けられないのが地震災害です! 30年以内に確実に起きると言われている南海トラフ地震。

福岡でも70~80%の確率で起こると言われています。

ナチゅ村の会員の皆様には特に、防災についての意識を高めて、もしもの時にもちゃんと

対処出来るように日頃から準備をして頂きたいと思っています。1年に一度は、そろぞれの家庭で、

「防災の日」を決めて、その日の夕食は、電気を消して、ろうそくや、ランプで

明りを灯し、食事は、防災食をガスや電気を使わずに食べる。電気やガスが止まった場合を想定して、

数時間でも良いので過ごしてみませんか? 1・17阪神・淡路大震災、3・11東日本大震災、

1・1能登半島大地震などを思い浮かべながら、「防災の日」を作り、防災食体験をしてみませんか?

防災セミナー「いつどこでも地震は起こる!」

とき:2月24日(土) 10時30分から12時まで

ところ:福岡市ボランティアセンターあすみん

  福岡市中央区今泉1-19-22 天神クラス4F

定員:30名

参加費:1000円

主催:ナチゅ村 共催 NPO法人福岡被災地前進支援

申込み:ナチゅ村パルコ店・千早店