第9話「出会い話」「珈琲編―ウインドファームの巻」

 これもまた始まりは、生協時代です。福岡は、南区は南部生協、西区は西部生協、東区は東部生協、宗像方面は県北生協とおなじ志をもった生協同士が独立しつつも商品開発や物流センターは共同で活動していました。当時、ウインドファームの代表になる中村隆市さんも僕と同じく、生協で農産担当をしており、毎月の会議や産地訪問などでお会いしていました。しかしながら生協が合併路線に進み、大型化を目指していく中で、僕も、彼もまた生協を退職しそれぞれの道を歩み始めました。有機農産物流通センターを経て、有機珈琲の生産者と出会い「ウインドファーム」は生まれました。フェアトレードとオーガニック珈琲の先駆者として全国に知られるようになり、彼の活動は、チェルノブイリ原発事故の子供たちの支援運動や3・11東日本大震災・福島原発事故後の被ばくした子供たちへの支援運動、環境問題への取り組みなど幅広い分野で活躍しています。有機農法や森林農法のフェアトレード珈琲などまだの方はぜひ飲んでみてください。

https://www.windfarm.co.jp/