毎年11月末になると、庭師さんが当社湯拝所前の松に雪吊り(※りんご吊り)を施してくれます。

 

しかし、15年以上雪吊りに使っていた竹の支柱が朽ちて参りました。

 

 

なので、昨日の早朝6時、当社神役のFさんと竹林へ孟宗竹の切り出しに向かいました。

 

 

用意した道具は、鋸(のこぎり)と鉈(なた)です。

 

 

倒す方向を決めて、太い孟宗竹の根元から切り倒しました。

 

 

次に、鉈で枝打ちします。

 

 

孟宗竹を2人で運んで、根元側の太い方を軽トラの荷台に載せました。

 

測ってみると15㍍ありました。

 

 

Fさんが軽トラをノロノロ運転し、私は竹の先を肩に担いで徒歩で運びました。

 

 

山道の坂道なので、特にカーブの時に負担がかかり、しかも太くて長いので四苦八苦しました。

 

 

なんとか、30分ほど歩いて、神社の幟旗(のぼりばた)収納舎に納めました。

 

油抜きするためしばらく乾燥させます。

 

 

これで、今冬は新しい支柱で雪吊りできます。

 

<画像は去年のもの>

 

今後も、松を雪害から守ってくれます。

 

 

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