3日前、長女が飼っていた文鳥のタキ(滝)ちゃんが10歳で逝きました。

 

文鳥の寿命は大体10年なのだそうです。
 

<画像は10年前の秋に飼いだしたばかりの頃>

 

2週間ほど前からエサをほとんど食べなくなって、あまり動かず寝てばかりいて、時々バランスを崩して止まり木から落ちたりするようになりました。

 

これはヤバいと、娘は鳥を診察する動物病院へ連れて行ったのですが、先生は「だいぶ心臓が弱っていてあと1週間も持たない」とのことでした。

 

 

元気な頃は手乗りして、誰にでも愛想を振りまくタキでしたが、娘に聞くと正式な名前は、白いから「白瀧丸(しらたきまる)」というのだそうです。

 

その白瀧丸は、診察から3時間後、娘に看取られて旅立ちました。
 

 

元気なころ、餌付けしているところです。

 

幼児が身近な「死」に直面することは、命の尊さを学ぶ上で大切なことですから、孫のakiも立ち合いのもと、庭の奥に丁重に埋葬いたしました。
 

 

でも、当家には次女が3年前より飼っている文鳥が、もう1羽います。

 

通称シラコ(白子)、正式名は白子ポン酢です。

 

 

次女は鱈の白子が大好物で、白子は生で酢の物にしてポン酢で食べるから、白子ポン酢と命名したそうです。

 

 

その白子ポン酢も、先輩の白瀧丸がいなくなったのが分かるのか、悲しく囀(さえず)っていました。

 

 

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