６月第３火曜日の昨日は、私が代表をつとめる高齢者を対象とした「地域サロン」開催日で、午後１時半より町内会館でおこなわれました。
今回の講師は、文久元年(1861)創業の金沢の老舗タネ屋さん・松下種苗店の若社長で、お住まいは私のすぐ近所なのでお願いしました。
旧松下家は、金沢城下の南口(旧泉新町)・北国街道にあった商家です。
国の重要文化財に指定され、湯涌温泉の金沢湯涌江戸村に移築保存されています。
近隣の農家に野菜などの種苗を販売する種物商で、昼間は通りに面した蔀戸(しとみど)を上げて中を見えるようにしてありました。
そして、現在の金沢市弥生１丁目にある本店店舗です。
今回は、「秋野菜の育て方」と題して、収穫を終えたばかりの“玉ネギ”や、これから秋にかけての“ダイコン”“ハクサイ”の、品種・種をまく時期・栽培方法・病害虫・肥料・土壌・連作障害など、プロの視点でくわしくご説明いただきました。
参加者は、農家や家庭菜園されている方がほとんどなので、興味津々で話に聞き入っておられました。
また、質疑応答も盛り上がりました。
m(。-＿-。)m ↓おねがいします！
