画像は、6月1日に開催された百万石行列で、加賀藩祖・前田利家公を演じた俳優の仲村トオルさんですが、「キャー!」「トオル様~」「ステキ~」と、ものすごい声援でした。

 

 

さて、金沢百万石まつりの百万石行列のことは後半でゆっくりと紹介することにして、日曜で大安だった昨日は、まず朝9時より金沢市久安4丁目で地鎮祭を奉仕いたしました。

 

 

続いて、午前10時より横川4丁目の宅地分譲地でも地鎮祭をおこないました。

 

 

終わって、コンビニでコーヒーとミックスサンドを買って、やっと遅めの朝ご飯にありつけました。

 

 

戻ると、当社遙拝所で権禰宜が赤ちゃんの初宮詣を奉仕していました。

 

 

そして、今月15日の当社大祭も近いので、昨夕は、責任役員、総代、2町の町会長や役員、獅子舞保存会役員、婦人部の約20数名にお集まりいただき、大祭の打ち合わせ会を開催いたしました。

 

資料も、わかりやすいように、今回から画像入りで説明させていただきました。

 

 

それでは、百万石行列後半の豪華絢爛な時代絵巻を紹介しますが、まずは、五郎島子供奴行列の先導で、加賀三代藩主・前田利常公(幼名・猿千代)と、幼くして猿千代に嫁いだ二代将軍・徳川秀忠の娘である玉姫の輿入れ行列が続き…。

 

大人の武者行列の先触れとなる、粟崎の大人奴行列がやって参りました。

 

 

その直後、お松の方行列がお付きの奥女中を従えて登場しました。

 

前田利家公の奥方であるお松の方は、夫とともに加賀百万石の礎を築きました。

 

 

今年のお松の方役は、平成24年のNHK朝ドラ「純と愛」のヒロインをつとめた女優の夏菜さんで、ご主人が金沢出身とのことです。

 

なお、後方は、二代藩主・利長公の正室で織田信長の娘でもある永姫です。

 

 

続いて、藩老の加賀八家(かがはっか)行列です。

 

人持組頭(ひともちくみがしら))である「加賀八家」は、代々藩政を支えました。

 

 

加賀八家は、本多家=五万石を筆頭に、長家=三万三千石、横山家=三万石、前田対馬守家(長種系)=一万八千石、奥村家(宗家)=一万七千石、村井家=一万六千五百石、奥村家(分家)=一万二千石、前田土佐守家(直之系)=一万一千石の石高順となっています。

 

 

そのほか、一万石以上の重臣では今枝家、津田家、横山(神谷家)、本多図書家がありました。

 

1万石以上の領主を大名と呼ぶので、加賀藩では大名並みの禄高の家臣が12人もいたことになります。

 

 

四代藩主・光高公、五代・綱紀公、二代・利長公の武者行列に続いて、いよいよ行列の主役・利家公が近づいてきました。

 

 

鍾馗(しょうき)の旗印は利家公の本陣を示すものです。

 

 

金色(こんじき)の甲冑に身を包んだ利家公役のトオル様に皆くぎ付けです。

 

 

大声援とともに、沿道の見物客は一斉に利家トオル様にカメラやスマホを向けました~。

 

 

仲間トオルさんのお父さんが当県出身ということもあるのですが、今放映中の話題作「帰ってきた あぶない刑事」に出演中なので、余計人気が沸騰したのだと思います。

 

 

利家トオル様が去って行きましたが、これから繁華街や兼六園前を通って、金沢城へ入城行進します。

 

それにしても、トオル様の顔は小さかった(小顔)!。

 

 

そうしたら、私の目の前を顔のデカいチョコプラの2人が通り過ぎて行きました。

 

 

吉本所属のお笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿と永田庄平の2人なのですが、地元TV局MRO(北陸放送)の百万石まつり生中継番組にゲスト出演したからです。

 

 

行列の最後は伝令将校の赤母衣衆(あかほろしゅう)です。

 

母衣は矢を防ぐためのもので、母衣衆は馬廻(うままわり)の中でも精鋭の武士が選ばれま した。

 

 

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