第3火曜の昨日は、私が代表をつとめる高齢者を対象とした“地域サロン”開催日で、午後より町内会館で実施いたしました。

 

 

5月の講師は、我が町の町会長さんです。

 

 

我が町の「防災・開発・未来」と題してプロジェクターに映し出しながら、1時間講演いただきましたが、ほとんどが防災に関して時間が割かれました。

 

なお、「防災」とはその名のとおり「災いを防ぐ」ということです。

 

 

特に、今年は元日に大地震が発生しましたので、防災がいかに重要かを身に染みています。

 

画像は、発災直後の町内の被害状況を映し出したものです。

 

 

そして、我が町を南北に貫く「森本・富樫断層」いついてです。

 

今回の能登半島地震では、この森本・富樫断層が連動しなかったので助かりましたが、もし断層帯が連動していれば金沢も壊滅的被害になったと思います。

 

 

みなさん、真剣に聴き入っておられました。

 

 

で、今回の地震で被害の大きかった奥能登等で問題となっているのが半壊・全壊家屋の公費解体申請の障害です。

 

土地や建物が先代や先々代の故人名義になっていたり、公費解体には所有者全員の同意が得られないなどの理由で、申請ができないケースが相次いでいるからです。

 

 

本当に為になるお話でした。

 

 

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