もうすぐ兼務社の祈年祭や春祭が始まりますし、明日の16日は地鎮祭、明後日の17日は三馬分団の消防ポンプ車の入魂式があるので、昨日の朝、山道を通って山林へ神事用のサカキ(榊)を切りに行きました。
 

 

山林の中を分け入って、ヒサカキ(非榊=姫榊)の群生地にたどり着きました。

 

 

なお、雪国の当地は、太平洋側の温暖な地域と違って、真榊(まさかき)が自生しないので、非榊(ひさかき)を代用しています。

 

 

ノコギリで枝ごと切り取って…。

 

 

選りすぐった真っ直ぐなものだけを選び、木バサミで玉串(たまぐし)の大きさに切り揃えました。

 

 

玉串(たまぐし)用の榊50本と…。

 

 

 

地鎮祭などでの依代(よりしろ)となる神籬(ひもろぎ)や、神事の修祓(しゅばつ=お祓い)で使う大麻(おおぬさ)用の長めのサカキ、計6本を切って参りました。

 

 

はじかみ神主のぶろぐ

 

画像右のノコギリと比べても、長さが分かりと思います。

 

こうゆう長めの真っすぐなサカキを何本も見つけるのは、至難の業なのです。

 

 

帰りの山道を下って行くと、遙かに河北潟(かほくがた)や金沢医科大病院、そしてサンセットブリッジ内灘が見渡せたのですが、さらにその向こうは日本海となります。

 

 

また、お天気の良かった昨日は、御朱印を求めてけっこうお参りに訪れました。

 

 

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