昨日の夕方、最寄りの森本駅から電車に乗って金沢駅に向かいました。
2駅7分で金沢駅に到着。
北陸新幹線改札口ですが、元日の大震災以降、風評被害で観光客やビジネス客が少なくなりました。
駅構内のみやげ処もいつもより少ない感じです。
金沢百番街の加賀 白山そばで天ぷらうどんを食べて、腹ごしらえをしました。
神社庁金沢市支部の臨時役員会の会場となる、駅近くの安江八幡宮に着きました。
支部長の奉務神社なのですが、社務所で、今回の大震災で被災した管内神社の把握と今後の対応、奥能登の神社の被害報告と支援活動等について協議しました。
金沢市内の各宮司さんから提出された被害報告を一覧にした表に目を通すと、社殿等建造物被害は少ないのですが、鳥居の倒壊が数社で確認され、半壊や一部損傷が目立ち、灯籠にいたっては倒壊が極端に多いことが判明しました。
次いで、昨日まで2日間にわたり、県神社庁長と奥能登の被災神社のお見舞いと状況確認に回られた神社庁職員のN氏が、社殿崩壊など甚大な被害を報告されました。
また、発災以降10数回現地入りし、救援や支援物資の搬入活動をおこなっているT副支部長からは、被災各地の被害状況によって必需品が異なることを指摘されていました。
同じく、県女子神職会として支援活動を行なっている会長のAさんからは、下着や保温スリーマー(ババシャツ)が不足しているなど、女性ならではの視点で語られました。
そのあと、希望者6名で近くの居酒屋で直会(なおらい)を催し、当然私も参加したのですが、地元経済を回すために必要なことです。
2時間ほどで散会し、タクシーで帰宅しました。
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