幼馴染で同級生のタケシの写真展を拝観のため、10日前に金沢21世紀美術館へ行ったのですが、その時、一番印象に残ったのがこの「冬暁」という作品でした。

 

 

タケシに、この作品を神社に奉納してくれないかとお願いしたら、昨日、複製したパネルを持ってきてくれたので、さっそく社務所に飾りました。

 

 

この展示会は、「自然そして山・写真3人展」と題して、同じ写真クラブに所属する3人が、自然や山をテーマに3月12~19日の日程で開催されました。

 

 

その中で、特に印象深かったタケシの作品は、この「冬暁(ふゆあかつき)」です。

 

河北潟干拓地より早朝5時40分頃に撮ったもので、靄(もや)の中より剱岳や霊峰・立山連峰を写した幻想的な写真で、茜色の空とスカイラインが際立っていました。

 

 

薄明(はくめい)の時間に撮ったとのことで、何度も通ってシャッターチャンスを待った苦労がうかがえます。

 

 

タケシは、これまで仕事のかたわらアマチュア山岳写真家として活躍しており、私も何度か作品展に足を運んでいます。

 

 

この作品も、数年前に津幡町のシグナスで開催された写真展にタケシが出展したもので、終了後ご奉納いただいたので、社務所にお飾りしています。

 

 

アクリル板が反射して見にくいですが、花芽の咲く今の季節に、当地の四坊町の山ふところで、畑を春耕している様子を写したものです。

 

 

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