今日は、宮司を兼務する金沢市岩出町・岩出神社と、塚崎町・八幡神社の月次祭(つきなみさい)を奉仕いたします。
さて、一昨日の第3火曜日は、私が代表をつとめる高齢者を対象とした“地域サロン”開催日で、今年度最後のトリとして、地元ボランティアグループ“神龍社中”による歌と踊りのショーが、町内会館での繰り広げられました。
社中の代表である嶌村(しまむら)さんによる司会と歌によって進行されたのですが、地元ラジオ番組のパーソナリティーをつとめるなど、“シマちゃん”の愛称で広く親しまれています。
20年前、秋元康プロデュースの「父2」(たぁ~た~ず)として「香林坊節」でデビューし、デュオとして県内を中心に活動していたのですが、解散後はソロ歌手として活躍されています。
ちなみに、「たーたー」は金沢弁で「オヤジ」のことです。
カラオケ伴奏による生歌と踊りでステージがはじまりました。
演歌に振り付けした歌謡舞踊といわれるものですが、新舞踊とも呼ばれます。
そのあとCDに移行し、素敵な着物を召された昔のお嬢さん方による、華やかな歌謡舞踊が展開されました。
お年寄りの方々もとても喜んでおられました。
最後は、シマちゃんの持ち歌である、台湾の治水事業に尽力した八田與一技師を讃える歌「嗚呼!フォルモサ ダムの父」を熱唱され、曲にあわせて3人による舞が披露されました。
なお、八田技師の母校である地元・花園小学校には、郷土の英雄を顕彰する花園偉人館が設けられており、全校生徒がこの「嗚呼!フォルモサ ダムの父」を合唱するなどして、台南の小学校との交流を深めています。
出演者10人によるフィナーレで幕を閉じました。
m(。-_-。)m ↓おねがいします!