昨日は午前中、山里の金沢市四坊高坂町(しぼうたかさかまち)・八幡神社の秋季祭奉仕に向かったのですが、今年最後の秋祭となります。
社殿前には、樹高19㍍、幹囲5,4㍍の御神木の巨樹があり、落雷によって幹が二又に割れて夫婦杉となっています。
神社下には、奈良時代の養老2年(718)創建の当社に由来する、黄金清水(こがねしょうず)の霊水が湧き出ており、元社跡(もとやしろあと)と比定されています。
なので、1300年の歴史を有する当社の奥宮ともいうべき社なので、この老杉(ろうさん)は樹齢千年以上と推定しています。
境内には、もう1本千年杉があり、御神木なので両方の幹にシメ縄が張り巡らされています。
また、境内には高さ9尺の豊年地蔵がまつられています。
神前には、村の人達からたくさんの山の幸がお供えされました。
生姜と天然ナメコですが、香辛料の神である当社に再度、生姜をお供えいたしました。
栗です。
マコモダケ(真菰筍)です。
コロナ禍で祭典後の直会(なおらい)は自粛となったのですが、自家製の料理を頂戴して参りました。
町会長の奥様より手の込んだお弁当。
また、総代の奥様手づくりの、赤飯やちらし寿司、漬物、カボチャのコロッケなど、まさにスローフードです。
帰って、女房や娘たちと、おいしい、美味しいと言って、いただきました。
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