今日は、兼務神社の秋季祭が七社あり、私と女性神職で権禰宜のIちゃん、同じく権禰宜のIDさん、それに神役のFさんとがそれぞれ組んで奉仕いたします。
さて、久々に晴れ間となった昨日は、朝７時より境内のお掃除をおこないました。
朝から、御朱印の方やウォーキングの方などが次々とお参りに訪れました。
２時間半ほどで境内の掃き掃除が終わりました。
そうしたら、地元のＹ工業の社長さんが、ダンプに小型ユンボを積んでやって来られ、ユンボを降ろしたあと、ダンプでの土砂運びを、神社まで３回も往復してくださいました
当社は、小高い山の頂に鎮座しているので、長年の雨で境内が浸食されて、土が低いところに流れ出してしまうのです。
なので、何年かの周期で新しい土を補充し、あわせて土留め工事をおこなっており、前回は３年前の７月に実施しました。
ユンボで土を均等に敷き締め、転圧機(タンピングランマー)で土を固めて整地していただきました。
今回は、駐車場に敷いてあった土砂が８月の２度の豪雨で流され、修復したものです。
コンクリやアスファルトで舗装すればという人もいますが、やはり、こだわりがあって、地面の方が神社としての趣があります。
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