今日は、宮司を兼務する神社では一番遠い、白山市中宮・笥笠中宮神社の春季大祭なのですが、片道一時間半以上かかるため、午前10時からの祭典に間に合うように、朝早く出発いたします。

 

さて、昨日は、早朝6時より境内掃除を開始したのですが、連日兼務神社の春祭りのため忙しく、4日ぶりに掃くことができました。

 

 

今、さわやかな新緑の季節ですが、風が吹くと新芽とともに古葉も落ちて、まさに神主泣かせの季節なのです。

 

 

2時間15分かかって、どうにか社殿周辺を掃くことが出来ました。

 

 

でも、苔むした緑が映えてとてもきれいです。

 

 

いったんい家に戻って、朝ご飯を食べました。

 

 

午前9時、今度は参道石段の掃き掃除をはじめました。

 

 

第二鳥居前の踊り場まで来ると、モジャモジャな物がいっぱい散乱していました。

 

おそらく、シデ(四手)の木の枝から垂れた雄花が大量に落ちたものだと思われますが、シデの木の花はクリ(栗)などと一緒で、一つの木に雄花と雌花を両方付ける「雌雄同株(しゆうどうしゅ)」です。

 

 

何とか、1時間半ほどかかって踊り場まで掃くことができました。

 

 

ですが、いつものごとく、午前10時を過ぎた頃から海側(西)から吹く風が強くなり、直接風の影響を受ける第一鳥居までの石段は、後日また再開することにしました。

 

 

社殿前に戻ると、やはり風の影響で、また古葉が落ちていました。

 

秋の紅葉シーズンは落ち葉も風情がありますが、今の時期は掃いても掃いても切りがなく、本当に厄介な季節です。

 

 
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