昨日で、10日間にわたる「春の全国交通安全運動」が終わり、街頭交通推進隊としての出動も一段落です。

 

 

集団登校児童の見守りと、通学路の横断歩道の交通整理を終えてから、すぐさま白衣・袴に着替えて金沢市南部の横川1丁目を目指しました。

 

 

宮司を兼務する横川日吉神社の春季大祭を奉仕するためです。

 

 

横川日吉神社の本殿裏は公園になっていて、「山王の森」と呼ぶにふさわしく、巨大なケヤキとタブノキで形成する社叢(しゃそう)が広がっています。

 

 

午前10時より権禰宜のIちゃんと共に春季大祭を斎行いたしました。

 

 

昼食をはさんで、午後からは金沢市堅田町・譽田別神社(ほんだわけじんじゃ)の春季大祭奉仕に向かいました。

 

 

ストロボを使わなかったので暗いですが、午後2時より神事を執り行いました。

 

 

神前には、先っぽだけちょこっと顔を出ながらほとんど地面に埋まっていた、すごく立派なタケノコ(筍)がお供えされました。

 

これは、山里の四王寺町出身のH氏が実家の竹林で掘ってこられたもので、薄茶色で縦に長くてずんぐりしているのが特徴の「シロコ」と呼ばれるメス筍です。

 

 

孟宗竹(もうそうちく)には、雄・雌の違いがあるわけではありませんが、 オスメスといわれるのは品質の違いからくるもので、「クロコ」と「シロコ」に区別されます。

 

クロコは皮が黒くて少し蘞味(えぐみ)がありますが、シャキシャキ感があって筍ご飯に向いています。対してシロコの方は柔らかくて美味しく、刺身にして食べられます。

 

 

ですが、画像のように京都の「白子筍」はさらに真っ白なのですが、さすがに金沢でこんな良質なタケノコは産出しません。


 

それでも、加賀野菜に認定されている金沢のタケノコは、冬の大雪が恵みの雪となって、雪の下でじっくりと栄養と水分を蓄えてみずみずしい筍に育ちます。

 

で、玉子パックと比べても、その大きさが分かると思います!。

 

 

夜、さっそく晩酌で聞し召す(きこしめす)ことに…。

 

 

若竹煮ですが、柔らかい~!。

 

 

タケノコのお刺身ですが、真っ白で甘くて最高でした~♪。

 

 
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