昨日、午前中兼務神社2社の新嘗祭奉仕を終えて、午前11時半に本社に戻ると、鳥居前のイチョウの落ち葉がきれいに片付けられておりました。
前日、氏子のMさんが大型ブロワーで境内全域をお掃除してくださったのですが、夜中から朝方にかけての雨でまた落ち葉が散乱してしまいました。
私が兼務神社の新嘗祭へ行っている間、またまた氏子のMさんにお掃除していただいたので、見違えるようにきれいになりました。
そうしたら、私の近所のYさんが銀杏を拾いに来ていました。
銀杏はすごい異臭がするので、拾っていただいて大歓迎です。
新嘗祭は午後1時からなので、その前に神役のFさんと祭典準備をおこないました。
御本殿に神饌(しんせん)を奉るための調理を行ない…。
幣殿には、ご献納いただいた野菜や果物などを供えました。
波自加彌神社なので、当然、生姜を献じます。
毎年、地元の営農組合によって、収穫されたばかりの生姜が奉納されます。
また、参列された方々へのおさがりは…。
当社の名を冠した“しょうが神社のしょうが湯”と、金沢の酒造会社である福光屋さんより直接届けられた“福正宗”の御新酒です。
感染対策のため、参拝者へのお神酒や生姜湯の振る舞いを中止しているので、家に帰ってから拝戴してもらうためです。
祭典開始5分前の画像です。
氏子内2町会の各生産組合長、営農組合長、町会長、責任役員、総代あわせて15名に、代表してご参列賜わりました。
新嘗祭は大祭なので、私も正服を着装して奉仕申し上げました。
宮司玉串拝礼に続いて、生産組合長に玉串を奉ってご拝礼いただきました。
また、参列者全員に玉串を奉奠していただいた次第です。
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