今日は平日ながら大安なので地鎮祭を1件奉仕いたします。
さて、昨日は、能美市の親戚の葬儀に参列するため、小松市のセレモニーホールへ向かったのですが、途中、国道8号線沿いにある“道の駅めぐみ白山”に立ち寄りました。
“道の駅めぐみ白山”は、旧松任市(まっとうし)である白山市宮丸町にあり、2年前の春にオープンしました。
一度行ってみたいと思っていたので、念願が叶いました。
国道沿いで入りやすく、施設も新しいのでけっこう車が止まっていました。
先にトイレに向かったのですが、ピカピカでとてもきれいでした。
それでは、あらためて中に入ってみますね!。
入って右は、JA白山が運営する地場産品の直売所となっています。
白山市は手取川扇状地の米どころなので、新米販売コーナーがありました。
私の大好物の、白山市美川のスミヤ精肉店のヤキ豚が売られておりました~。
地酒コーナーもありました。
白山市には、天下の美酒「加賀の菊酒」の伝統を受け継ぐ酒造会社が多く、白山の伏流水で醸した酒はどれも美味です。
松任(まっとう)を代表する銘菓といえば、この村山圓八の“あんころ餅”で、竹の皮で包まれていて、開くと竹の香りが広がります。
元文2(1737)年、村山家の先祖が姿を消し、その後、妻子の前に姿を現して、鞍馬山(京都)の天狗から教わったというあんころの製法を伝授しました。
爾来、圓八(えんぱち)のあんころ餅の製法は、一子相伝で代々の圓八・村山家当主に伝えられています。
私も、子供の頃から圓八の“あんころ餅”が大好きなんですよね~。
今度は、レストランへ向かいましたが、“まっとう トマトらーめん”の幟が気になります。
ご葬儀が正午からなので、先に腹ごしらえをすることにしました。
当然、名物の“トマトらーめん”の小ライス付の食券を購入しました。
午前11時過ぎだったので空いていましたが、このあと続々とお客さんが入って参りました。
この地産地消のレストラン“風土ぴあ”は、八番らーめんを展開する㈱ハチバンが運営しているようです。
注文したトマトらーめん小ライス付ですが、ラーメンにはバルメザンチーズが大量に振りかけられておりました。
JA松任トマト部会が生産する白山市産のトマトを使用していて、今年の8月から発売されました。
形がそろわなかったり、色が薄いといった理由で廃棄されている規格外の地元産トマトを活用しているとのことです。
赤いトマトスープで服が汚れないように、紙エプロンが添えられております。
バルメザンチーズをかき混ぜて食べてくださいとのことで、そうしました。
味は、無茶苦茶美味いというわけではありませんが、少しピリ辛で、酸味とともに食べていくうちに餅のようなチーズの味わいが深まります。
午前11時40分、小松市糸町のセレモニーホールに到着しました。
そして、昨夜は、先月に続き第2弾となる“赤ランプ作戦”を、仲間の支隊員3名とともに、夜行チョッキと赤色信号灯を点滅して、近くの国道8号線交差点で実施しました。
金沢東署管内の20ヶ所の交差点で、金沢東街頭交通推進隊員が“赤ランプ作戦”を展開し、ドライバーや歩行者に交通事故防止を呼び掛けたのでした。