今日は、朝8時より町内会の境内清掃奉仕なのですが、引き続き総代さん方とすす払いと境内照明の電気配線もおこなう予定です。

 

それで、昨日は、耐水紙や和紙で注連縄(しめなわ)などに下げる紙垂(しで)を裁(た)ちましたが、右手骨折から36日しか経っていないため、痛いのを我慢しての作業でした。


 

そして、午後より神役のFさんと共に、本殿、幣殿、拝殿向拝、手水舎、社務所、摂社・末社、第一 ~ 第三石鳥居、遙拝所向拝、同石鳥居、自宅玄関の順に注連縄の紙垂を取り替えました。

 

 

また、当社の本殿や拝殿向拝、それに大鳥居などの太い注連縄(しめなわ)はほとんどが合繊なのですが、摂社や末社、手水舎、社務所玄関等は、毎年手の器用な兼務社の総代さんに綯(なっ)てもらっています。

 

画像のように、当家玄関も新しい注連縄に張り替えましたが、社家(しゃけ)である神主の家では、このように玄関に一年中しめ縄を張ります。 

 

ですが、この注連縄を綯われていた兼務社の総代さんが、先日69歳で急逝され、ショックと深い悲しみとともに、来年どうしようかと思案に暮れています。

 

 

さて、一昨日、誕生絵馬の奉納奉告祭を斎行いたしました。

 

この絵馬を奉納された夫婦は、二人ともウチの息子の同級生で、幼馴染同士で一昨年結婚し、今年7月に待望の長男が生まれたので、先月当社で初宮詣を行なったばかりなのですが、こうして誕生絵馬も奉納いただきました。

 

 

当地では、長男が生まれると氏神様に誕生絵馬を奉納する風習があるからです。

 

 

ちなみに、去年の7月に生まれたウチの初孫・akiも、今年の正月に誕生絵馬を奉納いたしました。

 

 

なので、禰宜(息子)が生まれた時に奉納した額絵馬をおろして、同じ位置に孫の絵馬を掲げました。

 

 

さっそく、新しい絵馬を神前に掲げた次第です!。

 

 

そうしたら、今年春に安産祈願祭をおこなった氏子のN氏からも、11月に長男が生まれたとのことで、誕生絵馬奉納の申し出があり、昨日、初宮詣とあわせて斎行申し上げた次第です。

 

 

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