右手首骨折からちょうど1ヶ月経過しましたが、今日は整形外科病院の診察の日で、今年最後の通院になりそうです。
ひと月の間、大好きな酒をいっさい断ったのですが、それはお正月までに治りたいとの一心で、我ながらよく我慢したと思います!。
さて、白山市の絵馬など木工品を製作されている会社より、初詣で授与申し上げる当社オリジナル絵馬が届けられました。
大型の立て絵馬も同様に届けられました。
これは、本年5月に新帝が御即位なされたことを奉祝し、当社氏子の獅子頭が実に68ぶりに新調されたのですが、神社でも記念として獅子舞をデザインした絵馬を奉製しました。
獅子に対峙する棒振りは、来年の干支である子(ね)としました。
また、破魔矢にも…。
やはり当社オリジナルのミニ絵馬が付けられております。
また、昨日は、息子の嫁で権禰宜のIちゃんに書置き用の御朱印を100枚奉書してもらいました。
お正月三が日は超多忙ですし、私も右手を骨折していて御朱印を書けないし、権禰宜のIちゃんもご祈祷中は御朱印の対応ができないので、書置きも用意した次第です。
元日より、御朱印も、このようにお正月バージョンとなります。
また、今年は新しいオリジナル御守もいく種か奉製いたしました。
先述したように、当社の新獅子をデザインした「獅子守り」です。
表(左)が新獅子頭をデザインしたものを織り込んでおり、裏(右)には獅子舞の蚊帳(かや)をモチーフにしました。
生姜をデザインした「巾着守り」も奉製いたしました。
いづれも、今年6月15日の「はじかみ大祭(生姜まつり)」より、社頭で頒布を始めました。
なお、当社では順次御守をオリジナルのものに切り替えております。
これは一昨年より頒布をはじめた「健康お守り」です。
健康お守りは、社名の方にワサビ、山椒、生姜、薑(はじかみ)を、健康御守と織られた方には葉生姜をデザインしてあります。
生姜など香辛料は薬味として使用されていますが、古代よりその薬効から漢方として我が国に伝えられ、昔も今も薬師(くすし)が多く参拝したことから、調味医薬の神とされているからです。
昨年より頒布をはじめた「料理上達お守り」も、江戸時代には加賀藩領である加越能(加賀・越中・能登)より、料理屋の主人や料理人も多く参拝したことに因み、今も大祭には料理店や調理師、料理学校関係者、料理研究家などが多く参拝されます。
また、当社オリジナル御朱印帳の第二弾となる、加賀獅子をデザインした「獅子舞御朱印帳」も今年奉製いたしました。
こちらも、6月15日の当社「はじかみ大祭(生姜まつり)」より社頭で頒布を開始しました。
加えて、これまでの「香辛料御朱印帳」も引き続き頒布いたしております。
なお、新しいオリジナルの「交通安全お守り」も京都の奉製会社に依頼しているのですが、なにせ今の時期は全国の社寺からの注文と納期に追われているので、おそらく年末ギリギリになると思われます。
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