先日、加賀の菊酒として有名な小堀酒造店さんより、お正月用のお神酒を配達していただきました。

初詣期間中、ご祈祷を受けられた方や奉賛者のおさがり用のお神酒で、清酒「萬歳楽」の金箔入りです。
 

 

また、金沢の老舗酒造会社・福光屋さんからも、金箔入り「福正宗」が届けられました。
 

 

また、地元食品卸大手のカナカン㈱さんからは、当社の名を冠した“しょうが神社のしょうが湯”が届けられました。

 

これも、初詣でのご祈祷や、仕事始の年頭祈願のおさがり用に使わせていただきます。


はじかみ神主のぶろぐ


さて、金沢倶楽部より情報誌の月刊『金澤』1月号が送られて参りました。

 

 

今号には、「金澤 手みやげ帖」という付録も付いていました。

 

 

で、何で送られてきたのかと申しますと、今回は「金沢の正月迎えに見る 寿ぎのかたち」と題して特集が組まれ、私の10年前のブログ・正月行事・金沢のしきたり再発見を見た編集部の方が、電話取材されたからです。

 

 

また、金沢のお正月では、神仏(神棚と仏壇)に捧げるのに欠かせないのが「松花」で、やはり私の9年前の私のブログ・正月の松花作りを参照にされたようです。

 

 

当地は花園地区といって、その名のとおり藩政時代から続く花卉(かき)栽培の産地で、特に金沢市今町は今でも花づくりが盛んです。

 

そんな中で、お正月の松花づくりをされている生産農家が高齢化で少なくなって、実際に伝統を守って製作に従事されている方を編集者に紹介したら、このように大きく取り上げられた次第です。

 

 

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