昨日は、当社初詣で昭和初期から80年以上続く、伝統の新春福引の景品の仕分け作業を、禰宜と権禰宜である息子夫婦に丸一日かかって作業をしてもらいました。

 

 

新春福引は、細かく切り分けた和紙に、「大大福」「大福」「松福」「竹福」「梅福」の判を押し、くじを作ります。

 

 

昔から紙縒(こより)で籤(くじ)を作っていたのですが…。

 

 

今の若い人達は引きにくいというので、10年前より画像のような形になりました。

 

新春福引のくじは、参拝された方ならどなたでも引くことができます。

 

 

そして、引いたくじに見合った景品を空くじなしで神前でお授けしております。

 

祖父の話によりますと、戦前から昭和30年代にかけては、羽子板や奴凧(やっこだこ)、独楽(こま)、双六(すごろく)、福箸などが景品だったそうで、子供が多かった時代なので大変喜ばれたそうです。

 

今は、縁起物や現代風の玩具などを景品としていますが、何せ数量が2千近くになるので、経費もかかり準備も大変なのですが、伝統を守って行く所存です!。

 

 

また、昨日は第一鳥居に、このような初詣の横断幕を神役のFさんに設置していただきました。

 

 

また、明日は、初詣の各看板を総代さん方に神社周辺の道路に設置していただくことになっており…。

 

 

あわせて、初詣の旗も沿道に設置の予定です。

 

 

さて、5日前の新聞広告に、「鉄製 雪かきの強力な助っ人」という見出しが目につきました。

 

 

万納スチールショベル君というキャスター付きの手押し除雪用具で、今なら先着100名に限り、定価13,970円のところ9,990円ということで、すぐさま申し込みました。

 

 

今年も暖冬の予報ですが、私は右手を骨折していてもう間もなく治る予定ではあるものの、もしも積雪があったらスコップなどを持てないからです。

 

はじかみ神主のぶろぐ

 

一昨日、さっそく送られて参りました~。

 

 

まだ右手が少し痛むので、禰宜(息子)に昨日組み立ててもらいました。

 

 

軽くて使いやすいので、良い買い物をしたと思いました!。

 

 

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