昨日は、朝7時40分に家を出発して、神役のFさんと共に白山麓の旧吉野谷村である白山市中宮へ向かったのですが、当社で一番遠い兼務神社となります。

 

旧尾口村の道の駅瀬名を過ぎ、尾添川沿いに国道を進むと急に道が険しくなり、覆道(スノーシェッド)があらわれます。

 

 

覆道(ふくどう)とは、雪崩や落石、土砂崩れから道路を守るために作られた、トンネルに似た防護用の建造物で、シェッド、シェードとも呼ばれていますが、特に雪対策のものはスノーシェッドと呼ばれています。

 

 

ですが、雪国でも山岳地帯じゃないとなかなか見られないと思います。

 

 

中宮の集落に午前9時40分に到着しました。普通なら1時間半ほどで到着するのですが、朝の通勤ラッシュに遭ったので2時間かかりました。

 

中宮区は、かつて白山中宮温泉スキー場があって活気があったのですが、白山市と合併して以降10年前に閉鎖となってしまいました。

 

 

それまで、毎年12月になるとスキー場の安全祈願祭を奉仕したものです。

 

 

笥笠中宮神社で午前10時より秋季祭を奉仕いたしました。

 

 

境内には立派な手水舎があり、磐の間から白山伏流水が湧出しています。

 

 

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