連日の猛暑ではありますが、暑さに負けずに毎朝境内清掃をおこなっております。

 

 

さて、永野芽郁主演のNHK朝ドラの「半分、青い。」もいよいよ佳境に入って参りましたが、さすがに北川悦吏子さんの脚本だけあってテンポもよく、しかもこれでもかとイケメンを登場させてますよね。

 

 

これまでと違って、“朝ドラヒットの法則”をすべて外しながらの脚本は斬新です!。

 

なお朝ドラ3つの法則とは、「明るく爽やかな展開はヒットする」「実在する女性をモチーフに史実を元にしたストーリーはヒットする」「“おしん”など<ん>で終わるタイトルはヒットする」です。

 

 

特に、オフィス・ティンカーベルの漫画家仲間で友人役の清野菜名との、女独特のドロドロした内実をさらけ出したような会話は、北川さんしか書けません。

 

 

北川悦吏子さんは、これまでに数々の恋愛ドラマをヒットさせて“恋愛の神様”と呼ばれていますよね。

 

平成4年の「素顔のままで」、同年の「あすなろ白書」、平成6年の「ロングバケーション」、平成7年の「愛していると言ってくれ」、平成12年の「ビューティフルライフ」、平成14年の「空から降る一億の星」、平成18年の「たったひとつの恋」、平成22年の「素直になれなくて」などを手掛けた、まさにヒットメーカーです。

 

 

中でも、代表作といわれるのは「ロンバケ」と…。

 

 

「ビューティフルライフ」という人がほとんどですが…。

 

 

私的には平成16年にTBSの日曜劇場枠で放送された「オレンジデイズ」です!。

 

ミスチル(Mr Children)が歌う主題歌「Sign」と共に、おっさん(オジザイル)ながら胸キュンとなって見ていました。
 

 

主演だった妻夫木聡とヒロインの柴咲コウも、もう30代後半となってしまいましたが、このドラマで柴咲コウは難聴障碍(しょうがい)のある天才ピアニスト役を演じてましたけど、目がキョロキョロして子猫のようで、小悪魔的に可愛かった!。
 

 

「オレンジデイズ」は、明青学院大学という、まるで青学(青山学院大学)を意識したような校名になっていて、その大学の文学部社会福祉心理学科4年の結城櫂(妻夫木聡)と、病気で4年前に聴覚を失ったことにより、心の扉を閉ざしてしまった女の子・萩尾沙絵(柴咲コウ)のラブストーリーを軸に展開される、大学卒業を1年後に控えた5人の若者の青春ドラマです。

タイトルとなった「オレンジデイズ」は、難聴の沙絵との意思疎通をはかるため、5人がオレンジノートと名付けたノートで交換するのですが、櫂は社会福祉心理学専攻なので当然手話が出来るという設定になっております。
 

 

同級生役に、成宮寛貴と瑛太と白石美帆、大学の先輩で妻夫木の元カノ役にコニタンこと小西真奈美、そして成宮の妹で足の不自由な高校生役が上野樹里、その彼女でモデル役が山田優と、今や主役級の人達が脇を固めています。

 

ですが、成宮クンは薬物疑惑が報じられ、一昨年芸能界を引退してしまいましたよね。

そして、柴咲の母親役に風吹じゅん、フィアンセ役に沢村一樹、その他教授役の小日向文代や、大学OB役の柏原嵩、成宮の取巻き役にサトエリこと佐藤江梨子、ちょい役に売れる前の田中圭など、豪華な配役です。
 

 

「オレンジデイズ」は、たびたびBS‐TBSで再放送しているのでついつい観てしまいますが、HDDにも録画してあります。

そしてラストシーン…。
 

 

「櫂、行ってらっしゃい」と、たどたどしくも、にっこり笑顔で送り出しながら言葉を発してくれた場面は、おっさんながらもジ~ンときました!!。

 

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