今日も朝起きると雨模様でした。

 

昨日は久しぶりに1日だけ晴天だったので、朝から3時間かけて境内清掃をおこないましたが、最高気温は32℃と真夏日で汗びっしょりになりました。

 

夕方5時、神戸のアーユルヴェーダ医師のA先生が、県内の生徒さん達10名とお参りに来られました。

 

A先生はインドの国立グジャラート・アーユルヴェーダ大学を卒業された方で、アーユルヴェーダ(梵:आयुर्वेद)で生姜が偉大な薬とされているので、生姜神社の当社に参拝されたのです。

 

 

さて、一昨日能登の山へ「コケ採り(キノコ狩り)」に行った近所の方より、芝茸(しばたけ)をおすそ分けしてもらいました。

 

何故か当県では、「茸(キノコ)」のことを「コケ」と呼ぶのですが、「苔(こけ)」とは全く関係ありません!。

 

それで、芝茸の正式名はアミ茸なのですが、石川・福井・富山の北陸三県では芝茸と呼んでいます。

 

芝茸は、傘の表面にぬめりがあって、とてもおいしいキノコなのです。

 

 

さっそく昨日の朝ご飯でキノコ汁にしました~。

 

芝茸は熱を通すとこのように赤褐色になります。キノコ自体からすごく旨み(ダシ)が出て、ぬるっとして美味しいんですよね~♪。

 

ナメコ汁の場合は味噌汁がベストですけど、芝茸はやはり豆腐とともに醤油仕立てのすまし汁が最高です。

 

 

で、先日、氏子の方が近くの里山でモタセを採ってきてくれました。

 

私が子供の頃は、農業用水から分水した水路の杭などによく群生していたものですが、今はU字溝が整備されて全く採れなくなりました。


はじかみ神主のぶろぐ 

 

当県や富山県、飛騨地方などでは、モタセと呼んでいるのですが、正式名はナラモドキです。


朽ちたハンノキなどに発生するので、別名・ハンノキモタセまたはハンノキゴケとも呼ばれています。


ですが、朽ちた柿木に生るカキノキモタセの方が色も褐色になるし、味も濃くなってよりおいしいのです!。


はじかみ神主のぶろぐ 

 

モタセは、芝茸同様、豆腐を入れてお醤油仕立てにすると超まいうーなんですよね。しかし、モタセはスーパーでは手に入らないキノコです。

 

これは、一週間前に食べたモタセのキノコ汁でございみす。

 

はじかみ神主のぶろぐ 

 

また、昨日のブログでも書いたとおり、白山一里野温泉スキー場でペンションを経営する同級生のヨシアキからもらった天然舞茸ですが…。

 

 

天ぷらとホイルバター焼きにした残りを、舞茸の炊き込みご飯にして、昨日の夕食で聞し召し(きこしめし)た次第でございみす~♪。

 

 

キノコ狩りのシーズンなので、最近は天然キノコ料理尽くしなのであります。

 

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