昨夜、TBS系の「爆報!THEフライデー」という番組で、女優の川上麻衣子さんが愛猫・リッカとの最後の別れの場面で、奇跡の行動を映しだしていました。

 

川上さんは猫好きとして知られ5匹のにゃんこを飼っているのですが、その中でも一番思い入れがあるのが19才の老猫のリッカで、毎日一緒に朝風呂に入っていたそうです。

 

画面では、息苦しそうに最後の時を迎えようとしていたリッカが突然立ち上がり、バスルームまでヨチヨチながら歩いて行ったではありませんか…。

 

その姿を見て感動を覚えました!。

 

ペット、特に愛玩動物の犬や猫との最後の別れは飼い主にとって辛いものですよね。

 

これまで私が飼った犬は、小学6年生のとき飼った雑種のメス犬・シロ(白)。それから一番長生きしたメスの雑種・モモコ(桃子)。市の小動物管理センターから引き取った子犬で、感染症のためわずか3日の命だった雑種・スモモ(李)。血統書付きの純柴犬だったオス犬・進之助は列車事故で亡くなりました。

 

そして、雑種のレン(練)は、8年前の平成20年12月20日に息を引き取りました。

 

【悲】´Д`)【悲】σД`゚)【悲】≡。゚(゚σ´Д`゚)゚。ェーン


はじかみ神主のぶろぐ 

 

なぜ、レン(練)という名前かというと、週間少年ジャンプに連載している、冨樫義博の漫画の「HUNTER×HUNTER」に、オーラを自在に操る能力「念=ねん」に、纏(てん)、絶(ぜつ)、練(れん)、発(はつ)がありますが、その念の一つの「練」から由来しています。子供たちが名付けました。

 

はじかみ神主のぶろぐ

 

平成10年に生まれたレンは、紀州犬とコーギーとの雑種で♂犬でした。


はじかみ神主のぶろぐ 

 

毎早朝、レンの散歩が私の日課でしたが、近所の犬好きの人と散歩で一緒になると、私のことを「レンちゃんのおとうさん」と呼ぶのです。ワシはいつから犬のお父さんになったんじゃ、といつも不思議に思ったものです。


はじかみ神主のぶろぐ 

 

男のくせに気が弱くて、見知らぬ人が来るとよく吠えて、雷が鳴るとおびえてウォ~ンと泣き出したりしましたが、番犬にはピッタリの可愛いワンコでした。


はじかみ神主のぶろぐ 

 

それが、あんなに元気だったのに、突然食事を摂らずに寝込んでしまって、息も苦しそうでした。


はじかみ神主のぶろぐ 

 

動物病院へ連れて行ったら、先生が「心臓が大分弱っているうようなので、点滴をして数日間入院させましょう」ということになりました。


はじかみ神主のぶろぐ 

 

しばらく経って、病院より「様態が急変して残念なことになって…」との連絡があり、丁寧にダンボール型柩(ひつぎ)に入れてもらい、亡がらを引き取りに向かいました。享年8才でした。

 

帰って、家族みんなが参列して、私が斎主となってレンの葬儀を懇ろに神道式でご奉仕しました。翌早朝、当家累代の墓地のとなりにある、代々飼ってきた犬たち専用の墓所に埋葬しました。


はじかみ神主のぶろぐ 

 

当時、残るペットは、セキセイインコのピーちゃんだけになってしまいました。何十種類ものモノマネ上手のピーちゃんですが、大分おばあちゃんになってきましたが、レンの分まで長生きして欲しいと思っていたのですが…。


はじかみ神主のぶろぐ 

 

そんなピーちゃんも6年間生きたわけですが、亡くなる10日くらい前からだんだん止まり木に止まれなくなるほど老衰が進みました。

そしてとうとう、6年前平成22年8月10日、娘が高校2年生の夏休みにピーちゃんは帰らぬ鳥となりました。
(ノ_-。)

 

 

当家累代の神道墓所である奥都城(おくつき)の傍らにあるペット墓地に、歴代のワンコ(愛犬)であるシロ(白)、モモコ(桃子)、スモモ(李)、進之介、レン(練)、そしてインコのピーちゃんが眠っているのであります!。
 

 

もう可哀想で、当分ペットを飼わないでおこうと思っていたのですが…。

 

6年前の平成22年8月20日生れの黒柴を、富山県の柴犬専門のブリーダーさんから分けていただきました。

 

現在の宗二郎なのでありますが、生後2ヶ月で我が家に来た時は、まだこんなに小っちゃかったのに!。


はじかみ神主のぶろぐ 

 

生後3ヶ月目の宗二郎であります。


はじかみ神主のぶろぐ 

 

で、現在の宗二郎でございみす~。

 

はじかみ神主のぶろぐ

 

そして、2年前より文鳥の白瀧丸、通称タキちゃんを飼っているのであります。

 

 

宗二郎もタキちゃんも長生きしてね~!。

 

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