今日25日は天神様(菅原道真公)の御縁日なので、午前中はまず最初に金沢市梅田町・菅原神社の月次祭(つきなみさい)を奉仕いたしますが、その後引き続き金沢市俵原町・熊野神社の春季祭をおつとめします。
また、夜は金沢五社の一つとして知られる、天神町の椿原天満宮の春季大祭に、伶人(楽人)として雅楽の奏楽奉仕をいたします。
なので昨日は、椿原天満宮の大神様へお供えする山菜を採りに、朝5時半の日供祭(にっくさい)を終えてすぐさま、神役のFさんとともに富山県境に近い奥山へと向かいました。
画像に写っているのは当社に仕える神役のFさんですが、Fさんも私共々山菜採りが大好きなのであります!。
山菜採りは時間との勝負です。朝一番に採れるポイントをおさえておかないと、後の祭りとなってしまいます。幸いにも私たち以外まだ山へ入った形跡はありませんでした。
案の定、私たちが朝7時頃に山菜採りを終えて駐車地点に戻ると、すでに車が3台私の車の横に止めてありました。
ゴールデンウィークともなると野に山に人がどっと押し寄せます。また連休直前の今日明日の土日曜も、山菜シーズンたけなわということで大勢入山しますので、その前に山菜を根こそぎ採って置こうと考えたのでございみす!。
ここでは瑞々しい野ブキ(蕗)がありました。
ひたすら黙々と野ブキを採るFさんです。
次に、紫ワラビを求めて車で5キロ離れた別の山へ移動しました。
すると、初っ端から今年初となる山ウド(独活)を目ざとく見つけました~。
山菜は何でもそうですが、全部採らずに来年用に少し残しておくことが肝心です!。
午前8時半に家に戻って、さっそく採ってきた山菜の分類作業をおこないました。
ワラビも1人でこれだけ採ってきましたが、左の赤紫がかった4束は紫ワラビといって高級食材なのです。柔らかくてとても美味いんですよね。
対して右側の青ワラビは茎が硬くてスジも多くあまりおいしくありません。青ワラビは塩漬けにして保存するのがベストかも…。
野ブキであります。
今年お初穂(おはっつぉ)の山ウドです。
洞窟などの穴の中で栽培する真っ白な作りウドと違って、自然の山ウドは野趣たっぷりで香りも味も絶品です!。
これらの山菜の半分を、すぐさま椿原天満宮へお供えに上がった次第です。
それではさっそくワラビを調理します。
ワラビはアクが強いのでアク抜きをします。沸騰したお湯にワラビを入れ、藁灰(わらばい)か重曹をすばやく加えて火を消し、荒熱をとってからアク汁を捨て、半日水にさらします。
あとは、煮物にするなり酢の物にするなりすればよいわけです。
野ブキのアク抜きも同様です。
後日、きゃらぶき(佃煮)にします。
山ウドは皮をむいて、酢水に3時間ほど浸けてアク抜きをします。
なお、むいた皮はキンピラに再利用できます。山菜(食材)はすべて食べ尽くすのが山の神に対する礼儀であります。
今が旬のホタルイカ(蛍烏賊)とともに酢味噌和えにしました~。
山ウドの若芽の部分は天ぷらが最高です!。
山菜の天ぷらは、コシアブラやタラの芽も美味いですが、私は山ウドが一番好きです。
晩酌タイム。
山菜尽くしで一杯呑みました~♪。
山菜は根こそぎ採ってもまた次々と生えてきますからね!。
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また、夜は金沢五社の一つとして知られる、天神町の椿原天満宮の春季大祭に、伶人(楽人)として雅楽の奏楽奉仕をいたします。
なので昨日は、椿原天満宮の大神様へお供えする山菜を採りに、朝5時半の日供祭(にっくさい)を終えてすぐさま、神役のFさんとともに富山県境に近い奥山へと向かいました。
画像に写っているのは当社に仕える神役のFさんですが、Fさんも私共々山菜採りが大好きなのであります!。
山菜採りは時間との勝負です。朝一番に採れるポイントをおさえておかないと、後の祭りとなってしまいます。幸いにも私たち以外まだ山へ入った形跡はありませんでした。
案の定、私たちが朝7時頃に山菜採りを終えて駐車地点に戻ると、すでに車が3台私の車の横に止めてありました。
ゴールデンウィークともなると野に山に人がどっと押し寄せます。また連休直前の今日明日の土日曜も、山菜シーズンたけなわということで大勢入山しますので、その前に山菜を根こそぎ採って置こうと考えたのでございみす!。
ここはワラビ(蕨)採りの絶好のポイントです。
早朝6時頃ですが、朝日を浴びて清々しいです。
ですが、ここのワラビは青ワラビであまり質が良くありません!。
ここでは瑞々しい野ブキ(蕗)がありました。
ひたすら黙々と野ブキを採るFさんです。
次に、紫ワラビを求めて車で5キロ離れた別の山へ移動しました。
すると、初っ端から今年初となる山ウド(独活)を目ざとく見つけました~。
山菜は何でもそうですが、全部採らずに来年用に少し残しておくことが肝心です!。
午前8時半に家に戻って、さっそく採ってきた山菜の分類作業をおこないました。
ワラビも1人でこれだけ採ってきましたが、左の赤紫がかった4束は紫ワラビといって高級食材なのです。柔らかくてとても美味いんですよね。
対して右側の青ワラビは茎が硬くてスジも多くあまりおいしくありません。青ワラビは塩漬けにして保存するのがベストかも…。
野ブキであります。
今年お初穂(おはっつぉ)の山ウドです。
洞窟などの穴の中で栽培する真っ白な作りウドと違って、自然の山ウドは野趣たっぷりで香りも味も絶品です!。
これらの山菜の半分を、すぐさま椿原天満宮へお供えに上がった次第です。
それではさっそくワラビを調理します。
ワラビはアクが強いのでアク抜きをします。沸騰したお湯にワラビを入れ、藁灰(わらばい)か重曹をすばやく加えて火を消し、荒熱をとってからアク汁を捨て、半日水にさらします。
あとは、煮物にするなり酢の物にするなりすればよいわけです。
野ブキのアク抜きも同様です。
後日、きゃらぶき(佃煮)にします。
山ウドは皮をむいて、酢水に3時間ほど浸けてアク抜きをします。
なお、むいた皮はキンピラに再利用できます。山菜(食材)はすべて食べ尽くすのが山の神に対する礼儀であります。
今が旬のホタルイカ(蛍烏賊)とともに酢味噌和えにしました~。
山ウドの若芽の部分は天ぷらが最高です!。
山菜の天ぷらは、コシアブラやタラの芽も美味いですが、私は山ウドが一番好きです。
晩酌タイム。
山菜尽くしで一杯呑みました~♪。
山菜は根こそぎ採ってもまた次々と生えてきますからね!。
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