今日は、この4月より私が代表をつとめることになった、地域の高齢者を対象にした「おしゃべりサロン」が午後1時半~3時半まで開催されます。

毎月第3火曜に開催されており、地域に住む高齢者の安否確認と相互交流、それに生涯学習が目的で、毎月多彩な講師を招いての講演や寸劇にゲーム、映画、お楽しみ会と、お菓子を食べながらの茶話会をおこなっております。

しかしながら、年間市や地区社会福祉協議会よりわずかばかりの予算をいただいているので、経費削減のため、今年度第1回目の今日は私が無償で講師をつとめます。

ですが、前任の代表は女性の方だったのですが、高齢を理由に民生委員である私に引き継がれたのですが、太っ腹な方だったので自腹で茶菓子などを提供されていましたが、なにせ私は田舎の貧乏神主なので、参加予定の約20数名分のお菓子を家内と娘に手づくりしてもらいました~!。


ラッピングも次女にしてもらいました~♪。


中には、手づくりのパウンドケーキと、飴ちゃん(フルーツのど飴)やチョコが入っております。


実はこれ、生姜湯の粉を生地に練り込んだんですよね~。

だから、かすかに生姜の香りがするのですが、お年寄りだから生姜の風味を少しおさえてあります。


で、使った生姜湯は当然、当社の名を冠した“しょうが神社のしょうが湯”ですが、ご祈祷や参拝者へのおさがりはもちろんのこと、神酒拝戴の代わりに生姜湯を振る舞っております。

このしょうが湯は、当社の崇敬者である関西の漢方薬会社が製造されているのですが、やはり崇敬団体である地元大手卸会社によって販路を広げております。

JA金沢市ほがらか村各店、金沢白鳥路ホテル山楽の売店、兼六園近くの兼見御亭(けんけんおちん)店先の売店、深谷温泉元湯石屋の売店、それに寒い間は地場スーパー各店で扱っております。

ですが、よく「売っていますか?」と電話がかかってくるのですが、当社で一切販売は行っておらず、あくまで祈祷を受けた方や参拝者へのおさがりとして授与いたしています。

また、収益金の一部なども一切いただいておりませんし、お正月や生姜まつりで奉納されたものを徹下品として使っているだけで、むしろ在庫が無くなった場合は有料で卸会社より仕入れております。

なお、このしょうが湯の袋のイラストデザインは、私の原画が元になっているのです。


これがその原画で、おさがり用の上袋や神社の封筒に使っております。


そういえば忘れていましたが、今年2月の初めに読売新聞金沢支局の女性記者が当社に取材に訪れ、去る2月28日発刊の朝刊32面にショウガ湯特集として載せていただきました~!。


なお、この生姜湯を首都圏でお求めになりたい方は、金沢の最大手酒造会社である福光屋の直営店(SAKE SHOP福光屋)3店で取り扱っておられるとのことです。

■東京ミッドタウン ガレリア地下1階 東京ミッドタウン店
■松屋銀座店7階 松屋銀座店
■玉川高島屋C.S南館地下1階 玉川店

画像は、去年の3月に東京ミッドタウンへ行った時にスマホで写したものです。


また、福光屋さんには、毎年6月15日の当社「はじかみ大祭(生姜まつり)には、酒風呂専用原液(生姜入り)・すっぴん(SUPPIN)をご奉納いただいているのであります。


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