今日は午前中、金沢市南部の会館みんまでの講演を依頼されておりますが、三馬校下(こうか=※校下は金沢弁で学区または校区ともいう)には私が宮司を兼務する式内社の御馬神社と横川神社があり、氏子の方も大勢来られると思います。

さて、昨日のブログでは枝豆の茹で方について書きましたが…。


たくさんあったので、女房は枝豆をすりつぶしてペースト状にして「ずんだ」をこしらえました~。ずんだは、トーストにぬって食べてもおいしいのだとか…。

しかし、「ずんだ」という言葉や調理法を知ったのはつい近年ことで、東北新幹線が開業して以降、仙台や東北から全国に広まったのだと思います。長野の「おやき」も同様です。

最も、越中(富山)五箇山などには、「呉汁(ごじる)」という郷土料理が伝わっております。これは、大豆を一晩水に浸しすりつぶしたものを「呉(ご)」、それを味噌汁仕立にしたのが「呉汁」で、報恩講での精進料理の一つなのだそうです。


サトウの切り餅をレンジでチンして、ずんだ餅の完成です~!。

ですが、私は酒呑みなので甘いものが苦手なのです。

女房や娘たちが美味しいと言って食べておりました。


もちろん、ぜんざいも苦手です。

なお、私の過去のブログ・おしるこ・ぜんざいの違い?もご覧ください!。


私は甘くない、大根の「おろし餅」とか「納豆餅」が大好きなんですよね~♪。


これを、当家自家製のたくあんや、白菜の宿漬けと一緒に食べたらもう最高です!。


で、この「ずんだ団子」は、旅行会社につとめる長女が、以前仙台へ添乗に行った際お土産に買ってきてくれたものです。

最近、スナック菓子にまで「ずんだ」を使った商品がたくさんありますもんね!。


そして、これは東北のある方のブログから勝手に拝借したものですが、「ずんだ汁」であります。

一度飲んで(食べて)みたいものです。

前述した、富山の「呉汁」は色は茶褐色ですが、「ずんだ汁」は枝豆で作るので「青呉汁」とも呼ばれているそうです。


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