昨日は、朝6時より当社の正参道である第一石段を掃き清めたあと…。
その後、当家の墓所に隣接する分家の墓掃除もしたのですけど、分家の当主は定年後個人タクシーをされながら当社の神役(じんやく)として仕えていただいたのですが、2年前に71歳で病没されました。
奥さんも早い時期に亡くなられたので、今は娘さん一人しかいないので、毎年私が代わりに墓地掃除をおこなっているのですが、年に一回の墓掃除はそれはもう大変で、腐葉土と化した大量の落ち葉を掃くだけでも大変な作業でした。
で、竹箒の他に、この携帯用蚊取り線香と熊手は必需品ですが、当地では熊手のことを方言で「こまざらい」とか「べいぶら」と呼びます。
なんとか墓掃除もひと段落して昼前に家に帰ると、旅行会社に勤める娘がお昼休みに、芝寿しのお弁当を私と女房の二人分を持って来てくれました。
なんでも、日帰りの添乗に行くはずだった福井県・三国の花火大会が、周辺の高波が収まらないため中止となったということで、お客さんに提供するはずのお弁当が余ってしまって、そのお相伴にあずかった次第です。
昼食後、小松市の叔父の墓参のため国道8号こまつバイパスを走っていたのですが、途中、道の駅 こまつ木場潟でトイレ休憩しました。
お盆休みが始まったせいか、駐車場は県外ナンバーだらけでした。
そうすると、「第66回 全国植樹祭」が来年5月に当県の小松市木場潟公園で開催されるので、それをPRする小旗がはためいておりました。
会場となる木場潟公園は、ここからすぐ近くにあります。
この道の駅には、JA小松が運営する直売所があるのですが、お盆ということで、お墓に手向けるお花がいっぱい売られているのです。
ここのお花は大変安く、一束260円から売られていて、金沢だと安くて480円から高くて880円ほどで販売されていますから、三分の一から半分値で売られているので大変お得です。
画像左端に写っているのは、お花を抱えた女房なのですが、当家では毎年ここで大量にお花を購入しております!。
JR北陸線の粟津駅裏にある共同墓地に到着しました。ここで、前白山別宮神社宮司である叔父のお墓に手を合わせました。
3年前に叔父が帰幽(きゆう=亡くなること)した際は、神葬祭の斎主を私がつとめたのですが、通夜祭の日は忘れもしない、あの東日本大震災の日でした!。
墓参の帰路、途中、木場潟公園に立ち寄ってみることにしました。
園内には、「平成27年 第66回 全国植樹祭 開催決定」の看板が掲げられておりました。
来年5月、天皇皇后両陛下の御行幸啓を仰いでの開催が予定されております。県神社庁としても、奉迎準備が着々と進められております。
当県では、昭和58年の津幡町・県森林公園での開催以来となる、二回目の植樹祭です。
私が入ったのは北園地側でしたが、木場潟の周囲にはその他、南園地、西園地、中央園地があるとのことで、植樹祭は中央園地で開催されるのでしょう。
全国植樹祭を来春に控え、園内はとてもきれいに整備されておりました。
木場潟の湖面を撮ってみましたが、とてもきれいです!。なお、対岸に見える白い物体はこまつドームです。
お恥ずかしい話ですが、石川県に生まれていながら、私は初めてこの木場潟を見たのです。
本来、県内には5つの潟があったのですが、この木場潟を除いてその他の潟は、干拓などによって今は姿を変えてしまいました。
南加賀には、この木場潟のほか、今江潟と片山津温泉湖畔の柴山潟があって、「加賀三湖」と呼ばれていたのですが、今江潟は全面干拓によって消滅し、柴山潟も60%が干拓され、木場潟のみ干拓されずに自然のままの姿を残しています。
私の家のすぐ近くにある、県内最大の潟湖(せきこ)である河北潟も、干拓事業によって大きく姿を変え、私が子供の頃とはまるで違う形となってしまいました。
で、この画像は木場潟から見た冬の白山ですが、県のHPより拝借しました。
小松より戻って再び、今度は午後3時半過ぎより2時間半ほど第一鳥居周辺の草むしりをおこないました。
画像は、夕方、神社前の遊歩道をウォーキング中、当社に手を合わせる方々です。
ですが、夏草は手ごわくって、手の指が痛くなってしまいました~!。
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もうすぐお盆なので、第一石段を昇ってすぐ右の脇道を少し行ったところにある、当家累代の墓所のお掃除をおこないました。
なお、神道墓については、私の過去のブログ・神主家の墓・奥都城(おくつき)をご覧ください!。
その後、当家の墓所に隣接する分家の墓掃除もしたのですけど、分家の当主は定年後個人タクシーをされながら当社の神役(じんやく)として仕えていただいたのですが、2年前に71歳で病没されました。
奥さんも早い時期に亡くなられたので、今は娘さん一人しかいないので、毎年私が代わりに墓地掃除をおこなっているのですが、年に一回の墓掃除はそれはもう大変で、腐葉土と化した大量の落ち葉を掃くだけでも大変な作業でした。
で、竹箒の他に、この携帯用蚊取り線香と熊手は必需品ですが、当地では熊手のことを方言で「こまざらい」とか「べいぶら」と呼びます。
なんとか墓掃除もひと段落して昼前に家に帰ると、旅行会社に勤める娘がお昼休みに、芝寿しのお弁当を私と女房の二人分を持って来てくれました。
なんでも、日帰りの添乗に行くはずだった福井県・三国の花火大会が、周辺の高波が収まらないため中止となったということで、お客さんに提供するはずのお弁当が余ってしまって、そのお相伴にあずかった次第です。
昼食後、小松市の叔父の墓参のため国道8号こまつバイパスを走っていたのですが、途中、道の駅 こまつ木場潟でトイレ休憩しました。
お盆休みが始まったせいか、駐車場は県外ナンバーだらけでした。
そうすると、「第66回 全国植樹祭」が来年5月に当県の小松市木場潟公園で開催されるので、それをPRする小旗がはためいておりました。
会場となる木場潟公園は、ここからすぐ近くにあります。
この道の駅には、JA小松が運営する直売所があるのですが、お盆ということで、お墓に手向けるお花がいっぱい売られているのです。
ここのお花は大変安く、一束260円から売られていて、金沢だと安くて480円から高くて880円ほどで販売されていますから、三分の一から半分値で売られているので大変お得です。
画像左端に写っているのは、お花を抱えた女房なのですが、当家では毎年ここで大量にお花を購入しております!。
JR北陸線の粟津駅裏にある共同墓地に到着しました。ここで、前白山別宮神社宮司である叔父のお墓に手を合わせました。
3年前に叔父が帰幽(きゆう=亡くなること)した際は、神葬祭の斎主を私がつとめたのですが、通夜祭の日は忘れもしない、あの東日本大震災の日でした!。
墓参の帰路、途中、木場潟公園に立ち寄ってみることにしました。
園内には、「平成27年 第66回 全国植樹祭 開催決定」の看板が掲げられておりました。
来年5月、天皇皇后両陛下の御行幸啓を仰いでの開催が予定されております。県神社庁としても、奉迎準備が着々と進められております。
当県では、昭和58年の津幡町・県森林公園での開催以来となる、二回目の植樹祭です。
私が入ったのは北園地側でしたが、木場潟の周囲にはその他、南園地、西園地、中央園地があるとのことで、植樹祭は中央園地で開催されるのでしょう。
全国植樹祭を来春に控え、園内はとてもきれいに整備されておりました。
木場潟の湖面を撮ってみましたが、とてもきれいです!。なお、対岸に見える白い物体はこまつドームです。
お恥ずかしい話ですが、石川県に生まれていながら、私は初めてこの木場潟を見たのです。
本来、県内には5つの潟があったのですが、この木場潟を除いてその他の潟は、干拓などによって今は姿を変えてしまいました。
南加賀には、この木場潟のほか、今江潟と片山津温泉湖畔の柴山潟があって、「加賀三湖」と呼ばれていたのですが、今江潟は全面干拓によって消滅し、柴山潟も60%が干拓され、木場潟のみ干拓されずに自然のままの姿を残しています。
私の家のすぐ近くにある、県内最大の潟湖(せきこ)である河北潟も、干拓事業によって大きく姿を変え、私が子供の頃とはまるで違う形となってしまいました。
で、この画像は木場潟から見た冬の白山ですが、県のHPより拝借しました。
小松より戻って再び、今度は午後3時半過ぎより2時間半ほど第一鳥居周辺の草むしりをおこないました。
画像は、夕方、神社前の遊歩道をウォーキング中、当社に手を合わせる方々です。
ですが、夏草は手ごわくって、手の指が痛くなってしまいました~!。
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