早くも明日から9月です。明日の午前中、台風15号が当県内に最接近するとのことですが、まあ温帯性低気圧に変わると思いますが、大事を期して朝6時の月次祭を終えてから厳重な戸締りをするつもりです。


今日は午前中に、かほく市の学園台と当社氏子地内で地鎮祭があるのですが、かほく市の方は兼務神社秋季祭での神輿渡御があって奉仕出来ないK神社のK宮司に依頼されてのものです。


学園台というのは、かほく市高松に県立看護大を誘致した際に造成された住宅団地です。


平成12年に、看護師を目指す石川県立看護大学が設置された際、車で七尾線のJR高松駅前を通ったのですが、通学するたくさんの若い女学生たちを目のあたりにして、町に活気を取り戻したようで良かったな~と感じました。


さて今春、地元短大の保育科に入学した当家の次女ですが、早くも保育園での実習がはじまりました。


実習場所は、自分も通っていた近所の市立保育所を選んだのですが、28日、29日、30日の3日間での実習でした。


最終日の昨日、帰って来るなり「3日間楽しかった~、私のことを子供達は先生と言ってくれたんよ!」と興奮気味に話していました。


高校生の頃から、地元の学童保育の手伝いをしていましたし、元々子供が好きなので、天職かもしれません。でも、卒業後就職が内定するかどうかも分かりませんし、実社会に出てみて、そんなに甘くないことを思い知らされることでしょう。


なお、私の妹も、娘と同じ短大を出て、今も現役の保育士をつとめております。


ですが、幼稚園は文部科学省の管轄で、保育園は厚生労働省の管轄なので、幼稚園教諭免許状と保育士の国家資格の両方を取得しなければならないという面倒臭いことになっているのです。


つまり、幼稚園は「学校」で、保育園は児童福祉「施設」なんですよね。


はじかみ神主のぶろぐ


現在政府は、幼保一体化を推進するため幼稚園教諭と保育士資格の統合を検討しています。幼稚園と保育所の機能を兼ね備え、親の就労状況に関係なく子どもを預けられる「こども園」制度の創設に併せて実施する考えのようで。現状では法改正とともに新資格を創設する案などが浮上しています。


両方の資質を兼ね備えた「こども士」といった新資格を創設する案があり、文科省と厚労省とが連携して「幼保連携推進室」を設置し、こども園に関する事務を一体的に実施するとのことですが、お役人様のことですし、両省の利権とか権限など、水面下で縄張り争いをしているんじゃないでしょか!。


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