今日はマンション建設の地鎮祭が2件あるので、これから準備をおこないます。
さて、昨日は30数名の団体が当社を訪れたので、神社の由来、生姜の伝来と薬効、はじかみ大祭(生姜まつり)等について30分ほどお話し、宝物室
を開帳して御宝物を拝観してもらい、最後に生姜湯を振る舞いました。
そのことは、昨日の地元紙・北國新聞夕刊の6面にくわしく載せられております。なお、今日の画像は全てクリックすると拡大します!。
この企画は、来年の北陸新幹線開業を見据え、金沢市と周辺市町や経済団体でつくる新幹線金沢駅周辺連絡協議会の「アラウンドかなざわ 食文化をめぐる旅」モニタリングバスツアーとして計画されたもので、モデルコースを巡ったものです。
ご名刺を頂戴したのですが、金沢市都市政策局企画調整課総合調整グループのMグループ長さんも企画担当として参加されておりました。
また、今日の北國新聞朝刊35面「金沢欄」にも載せていただきました。
写真をアップしますね!。みなさんに生姜湯を振る舞っている画像です。
一番最初に当社を訪れたのですが、金沢市と周辺市町の食文化をめぐる旅とのことで、食産神を祀る当社も選ばれたのですけど、当社ばっかり記事になって申し訳ない限りです。
そのことは、参加されたある方のブログ にくわしく書かれておりますので、ご覧ください!。
その方のブログより、私が説明をしている画像を勝手に使わせていただきました。
しかしながら、北陸新幹線の金沢駅までの開業は平成27年春で、あと2年後です。
金沢―東京が約2時間半で結ばれることになります。
昨日の新聞で、北陸新幹線の名称を公募していましたが、やはり、長野新幹線(正式には北陸新幹線)開業前に信越線を走っていた、往年の名車・特急 白山 にちなんだ「はくさん」しかありませんよね!。
これは、信越本線横川駅で碓氷峠越えのため、電気機関車と連結する往時の特急白山です。昭和40年代後半は、金沢から江戸へ向うには、上越線の特急はくたかか、信越本線の特急白山を利用して上野まで行くのが主流でしたが、その後、名古屋行きの特急しらさきで米原から東海道新幹線に乗り換えて東京駅に至るルートが主流となっていきました。
ですが、上越新幹線の開業によって、北陸方面から首都圏への移動は長岡乗換えが一般化し(※今はほくほく線経由の越後湯沢乗換え)、6時間以上かかる信越本線経由の白山は次第に直通特急としての地位を失っていきました。
昭和60年に2往復に、平成4年にはついに1往復に減らされ、そして、平成9年についに長野新幹線の開業に伴い、信越本線が横川~軽井沢間で分断され、その役目を終えたのでした。
群馬県安中市松井田町にある横川駅ですが、現在は信越本線の高崎方面からの終着駅となってしまいましたので、線路は構内のはずれで途切れています。
で、横川駅といえば有名駅弁の峠の釜めしですよね!。
学生時代、信越本線経由の特急白山で帰省した際は、必ず買って食べたものです。
峠の釜めし本舗・おぎのや の釜めしは、いつ食べても美味しいですよね。
この陶器の器はついつい土産に持って帰っちゃうのです。
けっきょく最後はまた食べ物の話になってしまいました。(反省)
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