今日は、午前中観光バスで団体参拝があるので、晴天の昨日は朝から1日中境内清掃に勤しんでおりました。
お掃除の最中、いつもお世話になている北陸大手食品卸会社・カナカン㈱の社員の方3名が、営業の途中お参りに来て下さいました。(感謝!)
さて昨日、富山県のある方よりこのようなお土産を頂戴しました。
「富山名物 七越」と書いてあります?。
富山では有名な店なのだそうですが、開けてみることに…。
大判焼きだたのです。
一般的に今川焼と言っていますが、これは江戸時代中期に、神田にかつてあった竜閑川(りゅうかんがわ)に架かっていた今川橋(今川善右衛門が架橋)近くで、この焼き菓子を売り出したことに由来します。
今川焼は、大判焼き、二重焼き、回転焼き、太鼓焼き、太閤焼きなど、全国各地で呼び名
が違うんですよね。広島県呉市にいたっては、びっくり饅頭というのだそうです。
金沢では大判焼きの呼び名が広く用いられておりますが、年配の人達は焼き饅頭と言っております。
この七越 は、甘党の店として富山市内に数店舗展開していて、七越焼きと呼んでいるのだそうです。
赤あん、白あん、カスタードの3種類あって、どれも1個100円は格安です。
さっそく赤あんの粒餡から食べましたが、メッチャまいうーでございみす!。
あまりにも美味しいので、2個目に手を出してしまいました~。今度は白あんです。
白いんげん豆の餡なのですが、小豆の粒餡よりこちらの方がもっとおいしかった!。しかも白あんはびっしり詰まっていてクセになる味です。
一方、女房はカスタードクリームを食べてから続けて白あんも頬張りました。
世の中には知らないおいしい物がいっぱいありますよね!。
で、金沢で今川焼といえば、金沢市民の台所・近江町市場の市姫神社口で60年以上店を守り続ける寿美田です。
これは、近江町市場の再開発前のお店です。
懐かしいでしょ。
石川県には行列のできる大判焼きで評判の店があるんですよね。
白山麓の国道157号線沿いの白山市吉野工芸の里前にある、山法師というお店です。
これが山法師の大判焼です。焼印が押されています。
私は白山登山の帰りや白山麓のお祭りの際は大抵寄り道して買うのですが、粒餡がはみ出すぐらいたっぷりと入っていて、しかも中はコシがあってホクホクで超美味なので、口コミで数年前から大変評判になり、平日でも買う人が並んでいますが、基本的に予約は受け付けないので行列ができるのです。
子供の頃から食べている、お祭りでの露天商の焼き饅頭も懐かしい味ですよね!。
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