ブログタイトルの「毎日 吹雪 吹雪 氷の世界~♪」は、昔流行った井上陽水の「氷の世界」という曲の歌詞からいただいたものですが、寒気団が居座って連日寒い日が続きます。今日も朝からチラホラ降っていますが、昨日も一日中寒い日でした。


それで、神主といえば白衣袴に草履姿を連想するでしょうが、雪国の神主は草履だと滑りやすいし、足袋が濡れると冷たいので、外での出張祭の場合はいつも長靴なんですよね!。


先日、凍結路面なのに格好つけて草履をはいてお祓いに行ったら、施主さんの真ん前ですってんころりんと滑って引っくり返って、恥ずかしかった~。(//・_・//)


はじかみ神主のぶろぐ


この画像は、昨日の午後2時頃のもので、3件目の地鎮祭を終えて帰宅する際、金沢外環状道山側幹線の山科交差点手前で写した時の模様です。


このように、昨日は1日中吹雪いていたんですよね。(ノ_-。)


はじかみ神主のぶろぐ


これも、山側環状下り線の卯辰トンネルを抜けて御所トンネルに向かうところなんですけど、吹雪いて視界がはっきりしません。(w_-;


今の時期、あまり積もることはありませんが、それでも雪道の運転は気が張ります!。


はじかみ神主のぶろぐ


で、数日前の寒い日、やはり山側環状の上り線を走っていると、鈴見交差点から田上交差点までの約3キロの区間で、道路脇に何やらキラリと光るものを見掛けました。


ケヤキ並木の下の植込みが延々と凍っていたのです。


はじかみ神主のぶろぐ


あまりにもキレイだったので、イオンもりの里店駐車場に止めて撮影したのですが、これ、粗氷(そひょう)じゃないでしょうか?。


粗氷は、霧氷(むひょう)の一種で、空気中の過冷却した微細な水滴が地物や樹木に凍りつき、無数の氷粒の層となったものです。樹氷(じゅひょう)に比べ、氷は透明に近く、また粒子の形もはっきりしないそうです。

はじかみ神主のぶろぐ


こんな寒い夜は酒を呑むのに限りますね!。(※と言いながら、毎日晩酌している…(*v.v)。)


鱈の真子の煮付け、鱈の身の煮付け、生サワラの刺身に、酒は私の大好きな富山の「銀嶺 立山」でございみす~。p(^-^)q


はじかみ神主のぶろぐ


ですが、石川県の人が日頃食べる「サワラ」という刺身は、実は鰆(さわら)ではないのです。


石川県の方言で、「カジキ」のことを「サワラ」と言っているのです。カジキは生態や肉質がマグロに似ているので「カジキマグロ」という俗称で呼ばれていますが、マグロとは全く異なる種の魚です。


なお、以下の画像はクリックすると全て拡大します!。


はじかみ神主のぶろぐ


で、これが正真正銘の鰆でございみす。


鰆(さわら)は鰤(ぶり)同様、サゴシ⇒ナギ⇒サワラと呼び名が変わる出世魚で、細長い外観から「狭腰(さごし)」或いは「狭腹(さわら)」の呼び名が付きました。「柳さわら」などとも呼びますよね。


はじかみ神主のぶろぐ


はじかみ神主のぶろぐ


そして、これが石川県の人が言うところの「サワラ」の刺身ですが、「カジキ」のことだったのです。

はじかみ神主のぶろぐ

まさに、所変われば品変わるですよね!。しかし、最後はまたまた食べ物の話になってしまいました。反省!。m(_ _ )m


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