夜中に起きて、朝まで全英オープン初日の中継を見ていたのでちょっと眠たいです。今日も高砂大学校の講義と、夜は街頭交通推進隊として夏の交通安全県民運動による「レッドライン作戦」を国道で実施します。


さて、期待の石川遼選手は上がり5ホールで5連続ボギーを叩いて失速してしまいましたし、他の日本人出場選手6人もオーバーパーでした。(※藤本佳則選手は+1と健闘)


そんな中、安定したゴルフを続けた武藤俊憲選手の3アンダーが光りました。ショットの切れも抜群で、もうひと転がりでバーディーという惜しいパットも何度かありましたが、-3といえばタイガー・ウッズやアーニー・エルス、バッバ・ワトソンなど歴代メジャーチャンピオンと並ぶ6位タイの高順位です。


そして、その6位タイ(-3)グループの中にあって私がもっとも注目するのが、昨年の全米オープンで大会新記録となる通算16アンダーを記録してメジャー初優勝を果たした、北アイルランドのローリー・マキロイ(23歳)です。


はじかみ神主のぶろぐ


現在、ローリー・マキロイ選手は世界ランキング第2位なのですが、The Open初日はその期待どおりの活躍を見せてくれました。


特に、15番パー4ではティーショットをギャラリーの頭に当ててしまって(※幸い無事でした)、それた玉は不幸にもOBとなり打ち直しとなりました。なお、PGAでは観客にボールが当たった場合、選手はその観客に詫びたあとサイン入りのグローブを贈るしきたりとなっております。


カートでティーグランドに戻って打ち直しをしたのですが、2オン2パット+2打罰のダブルボギーとなり、この時点で-1とスコアを落としました。普通、こんな形でダボを叩くと落ち込むものですが、彼はそうではありませんでした。


はじかみ神主のぶろぐ

ここからがローリーの真骨頂です。続く16番ホール336ヤードパー4を果敢にもドライバーで1オンを狙ったのです。グリーン周りには脅威のバンカーが待ち構えているのですが、それをものともせず攻めた勇気に敬意を表するものであります。


見事1オンに成功し、イーグルパットはわずかにそれてバーディーとなりましたが、最終18番ホールパー4のセカンドショットは、ピン側1メートルに付けるスーパーショットでバーディーを奪い取り、元の3アンダーに戻したのでした。


初日の単独首位はアダム・スコット選手の6アンダーでしたが、果たして、4年間メジャー未勝利のタイガーが復活を遂げるのか、若手実力№1のローリーが世代交代を印象付けることができるのか、武藤が日本人初のメジャー制覇の偉業を成し遂げることができるのか、世界最古の歴史あるトーナメントに目が離せません!。


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