毎日、雪化粧の日が続きます。今朝も起きると薄っすらと積っておりました。本当に今年の雪はしつこいです。


昨日も、新年会で前夜から和倉温泉に行っていたのですが、朝帰ってきてすぐさま神社参道の除雪をおこないました。来週も再来週も土~日にかけて温泉旅館での新年会が続いて大変嬉しい限りですが、会費貧乏になりそうです。


さて、昨日は二十四節句の一つの「雨水」でした。つまり、温かさに雪が雨にかわり氷がとけ始める頃なのですが、金沢は氷点下3,2度、白山麓や羽黒宮司さんの居る奥能登・珠洲市は同8,1度と、朝から冷え込みました。


当家の軒下にも、1メートルを超える氷柱(つらら)が垂れ下がっておりました。


はじかみ神主のぶろぐ


近所の屋根の軒先にも…。


はじかみ神主のぶろぐ


ガレージにも…。


はじかみ神主のぶろぐ


いたるところで、長~い氷柱が目に付きました。


はじかみ神主のぶろぐ


そうすると、道路沿いの民家の垣根の躑躅(つつじ)が、このように氷粒が垂れてキラッと光っていました。


これって、粗氷(そひょう)じゃないでしょうか?。


はじかみ神主のぶろぐ


粗氷は、霧氷(むひょう)の一種で、空気中の過冷却した微細な水滴が地物や樹木に凍りつき、無数の氷粒の層となったものです。樹氷(じゅひょう)に比べ、氷は透明に近く、また粒子の形もはっきりしないそうです。

おそらく、道路の融雪装置から湧出した水が、通行する車で飛び散って躑躅の葉に付着し、夜中に冷却してこのような状態になったんじゃないかとも考えられます。


はじかみ神主のぶろぐ


このような現象は、街中でもたまに見ることができますよ~!。


なお、以下の画像はクリックすると拡大します。

はじかみ神主のぶろぐ

厳冬期、条件さえ合えば、金沢外環状道山側幹線の、鈴見交差点から田上交差点までの約3キロの区間で、ケヤキ並木の下の植込みが延々と凍っているのが確認できます。


はじかみ神主のぶろぐ


アップしますね。とてもキレイでしょ♪。


はじかみ神主のぶろぐ


「雨水」の頃から寒さも峠を越えると言われていますが、春はまだ先のようです、でも、氷の芸術を見ることが出来てよかったです。


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