先ほど、我が国の建国を祝う「紀元祭」をおつとめいたしました。今日はこれから兼務神社の「鎮火祭」に、その後引き続き、ぶどうの木で神前結婚式を奉仕するので忙しいのであります。
さて、昨夜は友人達と鱈ちり鍋パーティーを開催いたしました。そのために、夕方近く、私は魚屋さんでオスの真鱈二尾仕入れて参りました。3㎏と3㎏超の大きな真鱈です。けっこうなお値段なんですよね。
鱈ちり鍋パーティーの会場となる、地元の料理屋さんへ持って行きました。
夜7時、コウちゃんと店へやって参りました。ここは1階のカウンター席ですが、2階の座敷が会場となっております。
飲むのに忙しくて写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、鱈ちり鍋にご満悦のオジザイル・オバザイル達でございみす。
で、真鱈の白子とはどういうものか知ってもらうために、先月、女房が真鱈をさばいた時の画像で説明しますが、鱈は身が柔らかいので、さばくのがとても難しいのです。
グロテスクな画像で恐縮ですが、腹の中はこのようになっています。
高級な鮮度抜群の冬の味覚、真鱈の白子と肝です。肝は鱈ちり鍋には欠かせませんよね。
鱈は、身・頭・内臓・白子・残(ざん=あら)と捨てるところのない魚です。
真鱈にはオスとメスがあって、腹に真子が詰まったメスより、この白子が詰まったオスの方が高級なのです。
ですが、くれぐれも、映画・ハンニバルでレクター博士の食べた脳のソテーを想像しないでくださいね。
案の定、店では高級食材の鱈の白子酢が供されました。まいうー♪。
白子は他に、お寿司の軍艦巻きや天ぷら、吸い物、鉄板焼きなどにしても最高です。
そして、これが白子の天ぷらです。もう、超おいぴーのであります♪。
宴は夜遅くまで延々と続いたようでありますが、私は次の日が忙しいのでいい加減に下校(帰り)しました。でもやっぱり、最後の〆の鱈ちり鍋のおじやを食べたかったな~。
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