今日は午前中、金沢市北部の森本地区の兼務社である、岩出神社と塚崎町八幡神社の秋祭をご奉仕して、午後から白山麓の旧鳥越村である白山市上出合町八幡神社の秋祭をおつとめそます。ですが、午前中に権禰宜のIさんにも旧鳥越村三社の秋祭の斎主をお願いしました。


今日は各地で加賀獅子舞やら子供神輿が繰り出されて、にぎやかな祭礼になりそうです。


さて画像は、今年の6月24日に、京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう) へ、白山市上出合町の氏子のみなさんと日帰り旅行に行った時のものです。


はじかみ神主のぶろぐ


それで本日、白山市上出合町の秋祭へ出向するので、先日、近くの大型SC内のカメラのキタムラで現像して参加された方々に手渡そうと思ったのですが、15分後に現像が終わって店側が無料で写真を収めるビニール袋をくれるものとばかり思いきや、なんと10枚入りで200円だというのです。


仕方がないので、SC2階の百円ショップで18枚入り105円のビニール袋を買い求めました。以前は無料だったものを有料にするとは…。こういうことをすると客足が遠退いていきますよ!。


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それで、石清水八幡宮へ行った時のことをもう一度書きますね。


名神の瀬田東ICから京滋バイパスに入り、石清水八幡宮のある八幡市へと向かいましたが、このバイパスのお蔭で京都市内の混雑を避けることができて有難いです。比較的スムーズに到着しました。


京阪本線の八幡市駅前にある京阪男山ケーブルに乗り、5分で山頂に着きます。ケーブルの途中から、今回の平成の大修造で桧皮葺(ひわだぶき)から銅板に葺替えられたピカピカの頓宮(とんぐう) の御屋根を拝することが出来ました。山麓にある頓宮は石清水祭でのお旅所にあたるのですが、昨年12月に来た時は覆いが施されており拝することが出来なかったからです。


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勅祭社(ちょくさいしゃ) である、石清水八幡宮の南総門前 に到着です。上・下賀茂神社(賀茂別雷(かもわけいかずち)神社・賀茂御祖(かもみおや)神社)の葵祭、春日大社の春日祭とともに9月15日の石清水祭 は三勅祭といわれています。


行った時は、6月月30日に斎行される夏越大祓(なごしのおおおはらい)での茅の輪が設置されていたので、全員でくぐらせていただきました。


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しかし、京都は何と暑いのやら、石清水八幡宮の鎮座する男山山頂は山麓よりいく分か涼しいのですが、気温32度にしては体感気温が35度くらいに感じます。


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平成の大修造 の第二期工事によってピカピカになった御社殿です。


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一方こちらは、昨年12月にお参りした時に楼門前に立つ私ですが、左側の回廊に覆いが施されていますよね。


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今はこのように、修復作業がすっかり終わったようです。参拝の後、バスガイドとともに記念撮影をしました。しかし、背広は暑くてきつかった~!。


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続いては昼食会場へ向かうため、伏見の月桂冠酒造の大倉記念館前の駐車場に降り立ったのですが、アメンバーのコテツさん が待っていてくださいました。コテツさんは6月6日に仕事関係の方々と当社に参拝いただいたのですが、約2週間ぶりの再開となりました。お仕事のお忙しい中、来て頂いて誠に恐縮でした。


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コテツさんと別れてから、月桂冠の本社近くにある、伏見の酒蔵が和風レストランになっている月の蔵人(つきのくらびと) で昼食をいただきました。


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月桂冠酒造の酒蔵を改装して、滋賀県の一休庵という会社が運営しているのですが、とても和風モダンで素敵な内装デザインでした。


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水無月御膳というのをいただきましたが、豆腐や生湯葉(なまゆば)がとても美味しかった!。


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食事の後は、月桂冠・大倉記念館 の見学ですが、私はもう5回も来ているので売店へ直行しました。当然、酒の試飲もね。o(^▽^)o


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で、お目当ては、ここの奈良漬です。酒造会社ですから酒粕をふんだんに使った極上熟成の奈良漬なのです。ですが、お目当ての大根の奈良漬はすでに完売で、茄子と生姜の奈良漬を買いました。波自加彌神社の神主ですから、生姜を買うのは当然ですよね。


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見学の後、バスの中で、コテツさんから戴いた沢山のお土産の中から、佐々木酒造 の純米吟醸の「聚楽第(じゅらくだい)」という名酒を参加のみなさんに飲んでいただきました。この洛中唯一の酒蔵会社の佐々木酒造は、実は俳優の佐々木蔵之助の実家なのです。


最近、佐々木蔵之助さんが、実家のお父さんと親子で日野トラックのCMに出てますよね。


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このお酒、無茶苦茶おいしかったです。ですが、太閤秀吉は、甥の関白秀次を死に追いやった後、その負い目からか竣工からわずか8年で聚楽第を徹底的に破却したんですよね。


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