今日は、神社でのスグレモノグッズを紹介しますね。
まずは、藤(とう)製のモノです。
これは折りたたみ式となっていて、この上にお尻をのせて正座すると、足がしびれないのです。祭典では袴や装束を着装しているので、誰にもわからないのです。
裏はこうなっております。
ですが、私は、何時間正座しても足がしびれないので使ったことはありません、神主やお坊さんは、日頃正座に慣れていますからね。
こういうのもあります。藤(とう)の腕の汗除けです。真夏に祭典を奉仕していると、どうしても腕に汗をかいて装束の袖を濡らしてしまいます。そこで、これを腕にはめるだけで風通しも良くなり、涼しくなります。まさに、昔ながらのクールビスですよね。
一方、こちらの2対の革のバックは何に使うものだと思いますか?。京都の装束店で買ったものです。
実は、これは、神事の際に履(は)く浅沓(あさぐつ)という木靴を…。
収納する、持ち運び用のケースだったのです。
ですが、求めた時に付いてた箱に入れて運んだ方が対で収納出来るので、革ケースは一度も使ったことはありません。
そして、これは自家製の祝詞箱です。
大事な祝詞を箱に納め、装束カバンに入れて持ち運んでいますが、これはとても便利です。
最後は、神社用品ではありませんが、登山用のスキットルです。
昔、スキークラブの先輩からいただいたものですが、登山や極寒のスキー場では欠かせません。特に北海道のニセコへスキーに行った時、標高1千㍍で森林限界となりますから遮るものが無くて、ニセコアンヌプリ山頂はとてつもない寒さで、これでブランデーをあおって、体を温めました。
けっこう使い込みましたが、来月の白山登拝にも持って行きます。
皆さんの日常にも、スグレモノはありますか?。
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