朝早く起きて(いつものことですが)、今日の地鎮祭の祝詞(のりと)を奉書しました。
早書きしたので、乱筆ですが(いつものこと)、ご奉謝ください。
さて、一昨日に引き続いて、昨日も旧青年会館へ行って来ましたが、今は、県青少年総合研修センターというそうです。
青年団研修は、昨日の分科会のまとめからまず始まりました。
第1分科会「伝統文化の継承」
第2分科会「地域を盛り上げるには」
第3分科会「地域経済を発展させるには」
第4分科会「住みやすい地域とは」
私が助言者として参加した第1分科会では、各自が行なったプレゼンから、津幡町清水青年団長のT君(25歳イケメン)の案、
「金沢城河北門の復元工事が完成したあかつきには、河北郡の人間として、城内門前で獅子舞を披露したい!」
が採択され、日青協本部監事のM君(静岡県)が第1分科会を代表して、全体会で発表することとなりました。
そして、全体報告会です。
一番左が私
各分科会からの報告を拝聴して思ったことは、若者はユニークな発想をするな、と本当感心しました。
そして、ウチの分科会の参加者から、名言がいくつか生まれました。
「感心と関心」
「青年団こそ伝統文化だ!」etc…
この中には、日頃、後継者不足、地域への理解、育成など、さまざまな問題に悩む、若者達の心情がうかがえます。
津幡町加賀爪青年団長のN君の思いは、
「津幡の獅子舞を全国発信するためにも、全国青年大会に出場して、最優秀賞を得て、明治神宮の大前で奉納するのが夢」
であると。
最後に、即興バンド「青年団とゆかいな仲間たち」によるギター演奏で、青年賛歌「もっときらきら」を合唱して閉会したのでした。
ちなみに、↓↓↓↓画像真ん中でギターを弾いているのがN君。
この曲は、第40回全国青年大会を記念して、全国から公募した中から選ばれた優秀作品で、大変きれいなメロディーでした。
閉会式の際、コメントを求められ、私は持論の、
「伝統芸能をする若者は、女にもてる」
で、締めくくったのでした。