最恐心霊スポット・恐怖の12階段 | ジェリコの壁のブログ

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お疲れ様です。



今日はちょっと散歩に出掛けたサラリーマンです。



佐倉城址公園にやってきました。



こちらが城址公園の中にある国立歴史民俗博物館。

今日は博物館の中には入らず公園内を散策。


佐倉城とは、
徳川家康の命令で、土井利勝さんが1610年に築城したそうな。

江戸時代、佐倉藩の藩庁が置かれていた。


今はいわゆる城、天守などは再建されておらず、城跡のみとなっております。


本丸の入り口。一の門の跡。


ここは基本的に山を切り開いたような地形です。


ここが本丸があった場所。

山の上に広く作られた開けた所。


正岡子規さんの俳句が刻まれてました。


ここが天守閣があった跡地だそうです。

実際に再建されているお城も良いですが、

跡地というのも「ここに天守があったんだ!」と何か幻想を抱ける感じでとても良いものですね。


城の礎となっていた基礎の石。素晴らしい。


こちらは便所の跡地だそうです。

ちょっと怖いですね…


で、ここからは…

心霊スポット👻としても有名な2ヶ所を巡ります。


城内にある姥が池。


その昔、家老の娘の面倒を見ていた姥がいたそうな。

誤って娘がこの池に落ちて沈んでしまい、

困り果てた姥もこの池に身を投げて自害した事から、姥が池と名付けられた…

そんな悲しい逸話がある心霊スポットです。


そして、千葉県でも有名な?知る人ぞ知る最怖心霊スポット。

「恐怖の12階段」がこちらです。


なぜ、城址公園の中にポツンとこの階段だけが残されているのか。


階段を上っても何もなく、ばっさりと切り取られたかのような石の階段。

地獄の絞首刑台だとか。
幽霊が出る噂が後をたたないとか。


裏はこんな感じ。

不届き者の輩が落書きをしている。残念ですね。


階段をあがって上から振り返ると、原因不明の喉の痛みに見舞われる…なんて噂も。

この朽ち果てた無機質な階段に恐怖を感じました。


なーんていうのはあくまで噂話で…(笑)

これは兵隊さんが高所から飛び降りる訓練用に作られた階段だそうです。

壊すのが大変なので戦後も残ったと伝わっているそうです…


いやー、でも昼間だったから良かったですが、

夜にこの階段や姥が池に行くのはちょっと怖いなと思いました…


そんなこんなで良い散歩になりました!


またどっか散歩に行きたいと思います。


やっぱり自然の中を歩くと心が落ち着きますし、癒しになりますね。


ではでは(^-^)/


ジェリコの壁、かく語りき。